近年の物価高で、何もかも高くて本当に大変ですよね。
特にお米や野菜、本当に高い💦レジでの会計時に、「えっ?こんなに買った?」と思うことも。
でも、健康を損ねる無理な食費の節約は本末転倒なのでやめましょう。
ストレスのたまる、我慢ばかりする節約もやめましょう。
この記事では、4人家族で食費4万円台をキープしている我が家が、ストレスなく、自動で食費を減らすことができる習慣を紹介します。
誰でも、今すぐ簡単にでき、すぐに効果が見えますのでぜひお試しください。
食費の節約はしない方がいい!食費の節約やめた!食費は節約しない人も多くいる
貯金を増やすため、支出を減らすために、食費を減らしたいと思っている人がいる一方で、近年、健康志向の高まりとともに、食費の節約を控える傾向が見られます。
一定数の人が、健康的な食生活を維持するために食費を削らないという選択をしています。
食費の節約否定派の理由
その大きな理由はやはり健康維持のためです。
これらは正論ですね。
食費を節約しすぎることは、健康に影響を及ぼし、結果的に医療費が増加する可能性がありますよね。
やはり健康は何より大切でお金に換えられません。
健康を維持しつつ食費を節約する方法はある
ただし、食費を抑えたい場合でも、必ずしも食事の質を落とす必要はありません。

我が家の食費は長年3万円台、この物価高でも4万円台ですが、家族全員とても健康です。
我が家では、夫も私も2024年は眼科と歯科医の検診以外、一度も病院に行っていません。
子供2人もとても健康でたまに風邪ひくくらいで、欠席は年に1日~3日位です。
重要なのは、食費を節約するという事は、食事を質素にしたり、食べたいものを我慢しすぎる事ではなく、健康的な食生活を維持しながら賢く家計管理をすることです。
食費は健康への投資と捉え、長期的な視点で家計と健康のバランスを取ることが大切です。

でも、そんなうまくいくの?健康的な食生活するならお金はかかるわよね。

健康維持しながら食費を減らす方法はありますよ。
無理な食費の節約はしなくていい!ストレス無しの食費削減方法
では、健康を保ちながら、ストレス無く、食費を減らす方法です。
- とにかく安く買うことを徹底する
- 支払方法を見直す
- 買い物頻度を見直す
- 食材を捨てない保存法や食べ方を工夫する
- ポイ活で食費を抑える
- ふるさと納税を利用する
- 外食費を抑える方法を知る
どうですか?上記の項目はどれも健康を損なわず、ストレスもなさそうだと思いませんか?
とにかく安く買うことを徹底する
やはり一番節約効果が高いのは、いかに安く商品を買うかという事です。
これには以下の工夫があります。
底値で買う
まず、買う店ですが、できるだけ1、2店舗のみに絞り同じ店で買う方が効率が良いです。
我が家では、主に、スーパーカネスエをメイン、一つのドラッグストア(ゲンキー)をサブにし、他のお店ではほぼ食品は買いません。


その2つほどの店で良く買う食材の底値を知ってき、安い方で買う。
それだけで十分です。
プライベートブランドを買う
画像:トップバリュ公式サイト
プライベートブランドは、中間マージンがかからない事や大量生産でコストが削減できるなどの理由から、品質はそのままで価格が安いです。
プライベートブランドでも製造元は大手であることも多いです。
なのでもし欲しいものにプライベートブランドブランドがあったら、そちらを買った方が支出を抑えられます。
早朝・夕方の割引品を買う
生鮮食品や総菜は早朝、夕方には大きく割り引いてお得になってますよね。
半額GET🥰👍 pic.twitter.com/MVshcCzyw1
— たくちゃん (@takuya12009643) February 15, 2025
半額で買えたらめちゃめちゃお得です!
その日に食べるのであれば全く問題ないのでどんどん活用しましょう。
品質なども良く確認することや、また、安いからと言って不要な商品を買わないように注意しましょう。
商品の選び方に気を付ける
もしそうなら、次回からしっかり見てください。
カットされた白菜なども大きさが全然違うこともあります。
また、鮮度もよく見てください。
袋入りの玉ねぎやジャガイモは、ぶよぶよしている時があります。
👇こんなことも💦
そういう傷みかけのものを買ってしまい、捨てていては大損です。
あと、肉も部位に差があります。
脂身ばかり入っているものは避けましょう。
こういう積み重ねで支出がだいぶ変わってきますよ。
大容量を買う
多くの場合、大パック、大容量の方がお得になっています。
ただし、食べきれなくて捨てたら本末転倒なので、食べきれる量を買うことが大切です。

1L入りのドレッシング 買って使いきれなくて捨てちゃったわ。
グラム計算ができるアプリを使うと、どっちがお得かすぐにわかります。
無人販売の利用
もしあればですが、野菜の無人販売が近くにあればぜひ利用しましょう。
スーパーより断然お値打ちでとれたてで鮮度がよく、消費税もかからないのでかなりお得。
支払い方法の工夫
安く買うだけでなく、支払い方法も非常に大切です。
まず、現金払いは損なため、原則キャッシュレス払いにしましょう。
PayPayや楽天PayなどのQRコード払いをしている人も多いと思いますが、還元率を再度見直しましょう。
支払い方法で変わるお得度比較
では、6000円分の買い物をし、PayPay、楽天Pay、還元率1、2%のクレカで支払いの場合で比較。
支払い方法 | 還元率 | 還元額 | 実質支払額 |
---|---|---|---|
PayPay | 0.5% | 30円 | 5,970円 |
楽天ペイ | 1.0% | 60円 | 5,940円 |
還元率1.2%のクレカ一番得 | 1.2% | 72円 | 5,928円 |
もちろん、条件達成や、キャンペーンなどで還元率が上がる場合もありますので一概には言えませんが、通常の還元率では、実は、高還元率のクレカが一番お得だったりします。

我が家は、いつでもどこでも1.2%の高還元のリクルートカードで支払いをしてガンガンポイントを貯め、それをお菓子やお酒に変えるという効率的節約法です。
食材の買い物は一生続きます。
支払い方法で変わる金額は数十円程度かもしれませんが、チリツモで大きく支出が変わります。
しかもこれは全くストレスが無い、自動で支出が減る方法なので今すぐ見直しましょう。
買い物頻度を見直す
皆さんは週に何回買い物に行きますか?

よく、無駄買いを防げるから、週1回のまとめ買いがいいと聞いてやってるけど、結構腐らせて捨ててるのよね。

まとめ買いは向く人と向かない人がいるので、見直して自分に合わないならやめましょう。
まとめ買いが向く人と向かない人
まず、大前提として、まとめ買いは、食材の管理や保存が苦手、面倒な人には向きません。
1週間分の食材を購入すれば、食材を適切に保存しなければロスが発生します。
その為、肉や魚を小分け冷凍、野菜も工夫して保存するなどの手間が必要です。
また、1週間分の食材を把握し、効率的に食材を使いまわす献立を立て無駄なく食材を使い切る能力も必要です。
これができる人はまとめ買いが向いていますが、できない人は損なのでやめましょう。
週に2、3回はラク

私の場合は、長年週1のまとめ買いをしていたのですが、いつでも買い物に行ける状況になったのを機に、週に2,3回の買い物に変えました。
その結果、とにかくラクになりました。
まとめ買いのメリットは、買い物回数を減らすことで、余計なものを買わなくなり、食費を抑えることができる事です。
しかし合わない場合は、自分に合う方に変えることが得策です。
これは人間の心理なので仕方がないのですが、特売につられて無駄買いをしないように注意しましょう。
食材を長持ちさせる保存法を知る
我が家は野菜は何でも冷凍してます!
せっかく安く買っても、食材を腐らせて捨てたらこれも本末転倒。
食材は絶対捨てない!と決めましょう。
その為に、食材を長持ちさせる保存法を徹底します。
これは上手な保存法を知っているか知っていないかだけです。
ポイ活で食費を抑える
ポイ活で簡単に食費を抑えることができます。

我が家のお菓子代やお酒代の半分は、ポイ活で貯めたポイントで賄っているため、実質無料です。
- リクルートカードで貯めたポイントをPontaとdポイントに変える
- ローソンのお試し引換券で、お菓子やお酒に引き換え
リクルートカードは還元率1.2%でポイントがガンガン貯まります。
ローソンのお試し引換券や、ファミマのお試しクーポンはとてもお得なので利用すべきです。
ポイ活はラクして自動で支出が減るため、節約は必須です。やっていない人はすぐに始めましょう。

外食を半額から無料で楽しむ
外食は高いですよね。
1回で1週間分の自炊の食費が飛んでいくことも。
でもたまには外食も楽しみたいですよね。

我が家の外食費の半分は、半額か無料です。
これは正直本当に得で、簡単に食費を減らせるため超おすすめです。
ふるさと納税の活用
ふるさと納税を行うことで食費を減らせます。
たった2000円の負担ですのでこれもやらないと損です。
米などの必需品でもいいし、普段買わない豪華食材を選び外食代わりにしたり。
いろいろな使い方ができます。
我が家はふるさと納税9年目で80以上の返礼品をもらっています。
9年間で実質たった18,000円の負担で、何十万円分の食材をもらえたか。
やっていない人は今すぐやるべきでしょう。
【まとめ】食費の節約はしなくていい?無理しない食費節約法
食費の節約はなるべくストレスや我慢せずにすることが続けられる秘訣です。
今回紹介した方法は、そんなに我慢やストレスをせずとも支出を減らせる方法です。
どれか一つでも取り入れ、習慣化させれば、確実に自動的に支出が減ります。
ぜひやってみて下さい。
こちらは我が家の食費を含めた生活費リアル家計簿です。