ベトナムやマレーシアなどのアジア旅行でとても便利なアプリGrab(グラブ)。
海外旅行や出張でタクシーアプリの「グラブ」を使った時の領収書はどうやって出すのか。
調べても、古い情報しか出てこない!
そこでこのブログでは、2024年現在のグラブでの領収書の出し方を丁寧に画像付きで説明しています。
- 2024年最新のgrabの領収書の出し方が分かる。
- 後から出す方法が分かる
- 日本に帰国後にまとめて出す方法が分かる
- 発行できない、領収書のメールが来ない時の対処法が分かる
Grab(グラブ)アプリとは
Grab(グラブ)は、スマートフォンで簡単にタクシーを呼んだり、食事のデリバリーができるアプリです。
マレーシア、フィリピン、タイ、シンガポール、インドネシア、そしてベトナムなど8か国の東南アジアを中心に展開して、アジア旅行者には欠かせない、人気のアプリ。
尚、今回はベトナムで利用した実体験を紹介していますが、どこの国でもほぼ同じなので参考になると思います。
Grabフードデリバリーの使い方や、安く注文するコツはこちらで詳しく書いています👇
同じアプリなので、合わせて両方使いましょう!
タクシー配車アプリGrab(グラブ)の領収書の出し方は?後から出せる?
グラブをビジネスで利用した場合など、領収書が必要なケースは多くありますよね。
何故なら、そのGrab Hubというサイトが閉鎖してしまっている為です。
でも、帰国後でも簡単に領収書を出す方法がありますのでご安心ください。
タクシー利用時にはドライバーから領収書はもらえない
まず、グラブタクシーでは、日本と違い、降車時にはレシートはもらえません。
ですが、ドライバーにその場で「領収書下さい」等という必要はありません。
お礼を言って降りるだけで大丈夫です!
じゃあどうやって領収書をもらうのか。
領収書はメールで送られてくる
- 領収書は利用後、その都度メールで送付される
- その領収書をPDF保存、印刷するなどして提出可能
- メールなので削除しない限り残る
まず、利用後に、アプリの画面を見ると、トップページの「アクティビティ」に全ての利用履歴が残ります。
支払った時間、金額、やり取りも全て残りますので支払い状況を確認できます
また、トラブル時にも証拠として提示する事が可能です。
利用後、グラブに登録したメールドレスに、利用の都度のレシート(領収書)が送られてきます👇
「Your Grab E-Recipt 」という件名です。
1乗車につき1枚の領収書が発行されます。
開くと、👇の様な領収書が添付されています。
支払い総額、支払い方法、利用時間、乗車、降車場所、なども書いてありますので、こちらが領収書として有効になります。
メールなので削除しない限り残る為、帰国後でもゆっくりと領収書を整理する事が出来ます!
Google翻訳の拡張機能等を使用すれば、日本語に翻訳する事も簡単にできますよ。(少し翻訳がおかしいです)
このページを印刷またはPDF保存等して、領収書として提出できます。
登録時にメールアドレスの登録を必ずする
注意事項として、領収書が必要な場合は、必ず登録時にメールアドレスを登録してください。
他に方法があるかもしれませんが、今のところ調べても無いようです。
尚、グラブの登録は、電話番号の登録のみでも出来てしまいますが、忘れずにメールアドレスを登録しましょう。
Googleなどの連携でも簡単に登録できますが、その場合はGoogleに登録されているメールアドレスが自動登録されるはずです。
もし会員登録時に忘れてしまった場合でも、登録後にでも、アプリ画面のアカウントから、追加登録できます。
後からメールアドレスを登録する方法
後からアプリでメールアドレスを登録するには、トップ右下のアカウントをタップ
すると下の画面になるので、右上のアイコンをタップ。
すると、メールアドレスを登録する箇所があるので入力して、保存を押します。
タクシー配車アプリGrab(グラブ)で、領収書のメールが来ない原因と対処法
メールが来ない場合はこれらの原因が考えられます。
- グラブの登録時にメールアドレスの入力を忘れた
- 登録したメールアドレスが間違っている
- 迷惑メールなどに入っている
ほとんどがこのどれかです。
迷惑メールにも無いし、やっぱり来ない場合の対処法としては次の方法があります。
- 日本でアプリを開いてみて、アクティビティに利用履歴が見れるかを確認する
- もし見れたらスクショを取るなどして領収書として提出を試みる
- ヘルプセンターに、再送を依頼する
まずは、帰国後に、グラブのアプリを開いてみて履歴が残っているか確認しましょう。
見ることが出来たらラッキーです。
明細があるので領収書の代わりに使えるのではと思います。
ただ、私は帰国後すぐに確認したなかったため、日本でも履歴が見れるか、又はいつまで履歴に残るのかが不明です。
利用後、9カ月も経った今、ダメ元でアプリを再インストールし、ログインをしてみたところ、アクティビティには既に履歴はありませんでした。
ただし、検索した地名等は残っていました。
正確な情報が無くすみませんが一度試してみてください。
また最終手段は、ヘルプセンターに再送を依頼する方法です。
ただし、現在日本語対応はしていない為、英語でのやり取りになるため少しハードルが高いです。
グラブの日本語対応についてはこちらで詳しく書いています。
タクシーアプリGrab(グラブ)日本語版はあるの?日本語で問合わせできる?
この様な面倒を避ける為、メールアドレスを正確に登録しておく事、また、現地で乗車後に、利用明細をスクショを取っておくと安心ですね。
【グラブタクシー配車アプリ】領収書の出し方、発行できない場合の対処法
- 現地でタクシー降車時にはレシートや領収書はもらえない
- 登録時にメールアドレスを登録する事で、メールで領収書が送付される
- 領収書が出せなかった時の為に、現地で利用画面のスクショを取っておくと安心
海外旅行での通信はeSIMがおすすめ
グラブの利用には、Wi-Fiが必須ですよね。
皆さんはどこのサービスをお使いですか?
私は2023年のベトナム旅行では、楽天モバイルのローミング(2GBまで無料)を使用しました。
しかし、通信が安定せず困ったことが多かったので、次回からはモバイル通信にはストレスを感じたくないと思いました。
今はポケットWifiでは無く、【eSIM】が主流になりつつあるようです。
eSIMを使うメリットは下記です。
- SIMカードの入れ替え不要
- WiFiルーターのようにレンタルでの受取り・返却や、2台持ちの煩わしさも無くなる
- 空港でSIMカードやWiFiルーターの長蛇の列に並ばなくていい。
- 高速通信で通信が安定している。
- 購入から使用するまで全てオンラインで日本で完結、すぐに使える。
eSIMの会社も非常に沢山あり迷いますが、数日の旅行であれば、そんなに慎重に選ぶことも無いかなと思います
安くて、高速通信であればサクッと決めちゃってその調べる時間は他の事に使いましょう。
そういう私も調べつくし、時間を無駄にしました
で、結論、間違いないおすすめは【TRAVeSIM】です。
- アジア等30か国は8日間で1,980円と格安
- プランが2つのみで分かりやすい
- 申し込みから最短1分で海外でのデータ通信が可能
- 通信速度も5G高速通信が標準仕様。
- 24時間日本語対応の電話サポートがあり安心
他社だとプランが多すぎて、本当に迷います。
シンプルかつ安い、高速通信、24時間日本語対応サポートと、全てにおいて満足度の高いのはトラベシムでした。
grabでチップは渡すべきなのか、渡し方について詳しくこちらの記事で書いています。
タクシー配車アプリGrab(グラブ)でチップは必要?使い方を画像付きで説明
grabで私が経験したトラブルとその対処法を書いています。
同じ目に遭わないように、知っておいた方がいいです。
タクシー配車Grabでの忘れ物やキャンセル等トラブル対処法と気を付ける事