食洗機洗剤、粉末と液体どっちがいい?コスパ比較!粉の溶け残り対策と液体の落とし穴

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食洗機洗剤、粉末と液体どっちがいい?メリット・デメリットと粉の溶け残り対策!
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食洗機洗剤は、粉末か液体、どっちを使っていますか?今使っている食洗機洗剤に満足していますか?

粉末タイプは安いですが、溶け残りが気になる・・・。液体タイプは使いやすいけれど価格少し高め?!

今まで、なかなかコレ!という商品に出会えなかった私が、やっと見つけた、価格も汚れ落ちも大満足のおすすめ食洗機洗剤を紹介します。

また、液体と粉末を使ってみて感じた、それぞれのメリット・デメリットを書いています。液体タイプの意外なお落とし穴や、えっ?そうなの?と驚く、粉末の欠点である溶け残りの対策方法も紹介しています。

なかなか、満足いく食洗機洗剤にたどりつけない人はぜひ読んでみて下さい。

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食洗機洗剤は粉末と液体どっちがいい?メリットとデメリット

ここでは一般的に言われている、粉末と液体のメリットとデメリットを紹介します。

粉末タイプ

粉末タイプのメリットとデメリットです。

メリットデメリット
・液体より安い
・大容量で回数多く使える
・洗剤量を調整できる
・茶渋や頑固な汚れに強い
・商品バリエが豊富
・計量の手間がかかる
・スプーンが付属していない場合もある
・粉が溶け残ることがある
・濡れた手で使うと固まりやすい
・庫内や排水口の掃除が必要になりやすい

一般的にもやはり価格の安さがよく言われますね。

液体タイプ

では液体タイプのメリットとデメリットです。

メリットデメリット
・計量が簡単
・溶け残りがない
・水垢がつきにくい
・価格がやや高め
・量の調整しやすさは粉末より劣る
・商品バリエは粉末より少なめ
・内容量が少ないとすぐになくなる

計量が簡単で溶け残りがないことが大きな利点ですが、やはり価格は高めです。

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【体験談】食洗機洗剤は粉末と液体どっちがいい?実際に使ってみてわかったこと

では上の一般的に言われている特徴は本当なのか、実際に数年間、両方のいろんな商品を試した私が感じたリアルを書きます。

結論、粉末に軍配です。

項目粉末液体
価格◎ 安い△高い
使いやすさ△ 湿気で固まる
計量の手間
△ 出過ぎて使いすぎる
洗浄力〇商品による○ 商品による
溶け残り△ あるが対処法で解決◎ なし

液体タイプの知られていない最大の欠点

粉末の方が液体よりも販売価格が安いのは本当だと思います。

ただ、液体もセール時などは安いですので問題はそこではありません。

最大の欠点は、ワンプッシュで沢山出てしまうため、余分に使いすぎてしまいすぐなくなるところなのです。

私は一時期、こちらの商品を使ってたことがあります。

とてもよく売れている、花王さんの商品ですね。

画像:Amazon

ワンプッシュタイプで直接投入できることがメリットです。

画像:Amazon

この商品の場合だと、ワンプッシュで約5.5g出る。
とあり、この1本で約87回分 使えるとあります。

がしかし、実際に使ってみて、なんか減りが早い!87回なんてとても持たず、1本が1カ月位でなくなってしまいます。

マヨ
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そこで私は本当にワンプッシュが約5.5gなのか計ってみました。

その結果に愕然。毎回、押す力加減により出る量が違いました。

しかも大体5.5g以上は出ます。2倍位出てしまいます。

さらにボトルが柔らかめなため、食洗機の上に持って行って逆さにした時点で既にちょっと出てしまいます。💦

なのですごい速さでなくなってしまっていたのでした。

いやいや公式で約5.5gって言ってるんだからそんなことないでしょう。

マヨ
マヨ

私も気になり口コミを見てみました

ワンプッシュの量がアバウトすぎる問題

こんな声がありました。

思っているよりワンプッシュの量が多い気がします。そして毎回入る量が違う気がします。押す方の問題ですかね?
やっぱりタブレットタイプに戻そうかな…コスパが悪い気がします。すぐ無くなっちゃう。

ーーーー

〈前略〉このボトルはボトルのボタンをペコッと押すのですがどうしても出量がアバウトになり使いすぎます。その結果なくなるペースが速くすぐ詰め替えを購入しなくてはなりません。粉の場合はg数や小さじ1などを決めておけば完全に量をコントロールすることができます。

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ワンプッシュで必要な分しかでないとのことでしたが、めっちゃ出てきます…
投入口に注ぐために逆さにしますが、投入口に差し掛かる前に出てしまうので出しづらいです。

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洗浄効果は良好。特別な事はありません。
キャップで計量しなくていいのはとても楽でした。
毎回同じ量が出てるとは思えませんが合格点

ーーーー

5から7人用で、通常の汚れで1プッシュ、汚れがひどい場合2プッシュ、と書いてありますが、4プッシュくらい入れないと綺麗にならないです。かるくすすいで入れていますが。
また、コップの曇りは綺麗になりません。

引用:Amazonレビューより

マヨ
マヨ

やっぱり!私と同じように思っている人多数!

しかも、入った量が目で確認できないことも使いすぎる要因ですね。

それで結局、コスパ悪い…となり液体を使うのをやめました。

汚れ落ちに関しては商品による

一般的に粉末の方が汚れ落ちが良いとは言われますが、これは粉末でも液体でも商品によります。

花王やLIONなど多くのメーカーの他にも、ドラッグストアやスーパーのプライベートブランド(PB)でもメーカー品よりかなり安い商品が多くあります。

私はコスパ最優先の為、とにかく安いものを買い求めていました。

ある時、某ドラッグストアのPB商品を購入し使いました。

それはPBでは珍しい液体タイプでしたが、メーカー品と比較してもかなり安かったです。

ところが大失敗。

全然落ちません。私、洗剤入れ忘れた?と思うくらい、油べたべたのままだっだのです。

裏面を見たら界面活性剤の%が、たったの3%だったのです。

ちなみに先ほど紹介した花王のキュキュットは15%!全然違います。

それは落ちないわ・・・。

ただし、界面活性剤の割合が高いほど油汚れには有効なのですが、それだけでは絶対に汚れ落ちが良いとは言えないそうです。

酸素系漂白剤や酵素、クエン酸などその他の成分の働きによっても洗浄力は大きく左右されるそうです。

なので、界面活性剤はの%は目安にした方がよいかも。

事実、キュキュットも、すごく落ちるという感じではありませんでしたし、口コミでもそういう意見も多いです。

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【裏技】食洗機洗剤の粉末の粉が溶け残る問題の対処法

総合的にやはり、粉末の方がおすすめなのですが、粉末の欠点は溶け残りです。

これは私も何度もあり、そのため液体に切り替えた経緯があるのです。

しかし、それが解決したのでまた、粉末に戻しました。

その解決法を説明します。

対策①投入口に入れない

えっ!?ですよね。どゆこと?

食洗機には洗剤投入口がついている場合とついていない場合があり、庫内投入口がない機種では、投入口がなくとも「小物カゴやヒーター近くに入れてOK」と公式認定されています。

しかし、ついている場合は当然そこに入れると認識しますよね。

しかし、ここに多めの量を入れると溶け残るのです。

そこで私は、食洗機のメーカーさんに問い合わせました。

そうしたら目からうろこの情報をもらえました。

「洗剤はどこに入れてもいいです。」

えっ?何ですって?

説明を聞いたところ、構造上、食洗機は水を循環している仕組みの為、どこに入れても水で溶けて循環するとのことでした。

マヨ
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それ以降、粉末を庫内の底の方にばらまくようにしたため、問題解決しました。

ただし、食器の上にかけると、こびりつくのでやめましょう。

【注意】この方法は公式には否定されてはいませんが、推奨まではしない方法なので試す場合は、自己責任でお願いします。

対策②量を入れ過ぎない

量が多いと溶け残る傾向です。

そもそも、量を適当に入れてしまっていることも多いので再度、適量を確認しましょう。

たとえば、適当に入れて本来の必要量の2倍を入れていたら、2倍のスピードで消耗し、非常にコスパが悪くなります。

少ない量で落ちるのであればその方が良いので、確認して最小量で済ませれば溶け残り問題が減ります。

対策③投入口が濡れていないか確認する

濡れたままの投入口に粉洗剤を入れると、固まってしまい、そのまま溶け残ります。

乾いた投入口に入れることがポイントです。

コスパと汚れ落ちが両立の超おすすめ食洗機洗剤ははライオンケミカルピクスの粉末

早速一番おすすめを紹介します。

ライオンケミカル ピクス 食器洗い機専用洗剤 W酵素パワー 計量スプーン付 650g


  •  安い
  • とにかくよく落ちる
  • 少量でよいので溶け残らない

安いです!アマゾンが最安で一袋338円(2025年7月17日時点)でした。

ちなみに約144回分とありますが、これは少ない量(4.5g)の場合です。

通常の場合は、スプーン半分(約6g)必要なので約108回分となりますが、一袋3カ月位もちます。

マヨ
マヨ

300円台で3カ月はコスパ超良いですね!

このようにスプーン半分でも油汚れもよく落ちます。

なので入れ過ぎるともったいないので気をつけましょう。

スプーン半分の量の為、投入口に溶け残りもしにくいです。

口コミでもかなり好評価です。

ただ、この商品はスーパーやドラッグストアには置いていないことが多いため、ネットで購入がおすすめです。

液体のおすすめ

液体は量に気をつければ、コスパは悪くないです。

色々使ってみましたが、汚れ落ちや計量のしやすさやコスパの総合ベストはこちらです。


 

  • 計量がキャップタイプなので使いすぎない
  • 汚れ落ちは平均的
  • グラスのくもりがピカピカになる

キュキュットウルトラクリーンはワンプッシュタイプで使いやすいですが、出過ぎることがデメリットでした。

しかし、こちらはキャップにそそいで計量するタイプなので、面倒ではありますが、目で確認できるため使いすぎを防げて、結果的にコスパは良いです。

汚れ落ちは平均的ですが、クエン酸が入っているためかグラスのくもりが特にピカピカになります。

大容量の詰め替えタイプの方が断然お得です。

【まとめ】食洗機の洗剤は粉末の方がおすすめ

個人的には、やはり粉末の方が汚れ落ちがよく、コスパも良いためおすすめです。

もちろん、手軽さを求める場合は、液体やジェルタイプもいいと思います。

この記事が食洗機洗剤選びの役に立てたら嬉しいです。

迷ったらコレ👇

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