家事、美容、自分のこだわりやルール、毎日の習慣を当たり前に行っていますよね。
例えば、節約の為に、まとめ買いして作り置き、下味冷凍、かさましレシピ。
でも、本当に節約になっていますか?
その物や、工程は本当に必要?しなくても、やめても、無くても問題なかったという事、結構周りにあります。
このブログでは、3千万貯めた40代主婦の私が、掃除、洗濯、料理等の家事の今までの習慣で、やめたことリストと、その結果どうだったかを書いています。
この中の事を一つでもやめてみると、節約や断捨離が出来るかもしれませんよ。
ミニマリスト節約主婦のやめたことリスト【掃除、洗濯編】
毎日必ずする、掃除、洗濯の中のやめたことリストです。
高級掃除機を使うのをやめた
ルンバ、ダイソン、広告に惹かれ、両方購入したことがあります。
結果、ルンバは不在の時はいいですが、在宅の時は見てると掃除して欲しいところに動いてくれなくイライラ・・。
どうしても吸ってしまう水分を含んだゴミの掃除が嫌、そしてよく故障し、その度に、なかなかつながらないお客様センターに問い合わせするのが面倒でした。
次に買ったのはダイソン。
軽い機種を買ったのですが、それでも重い。
そして思ったより吸引力が無い。
そしてまたもやサイクロン式の欠点、ゴミの掃除が嫌で、結果すぐ使わなくなってしまいました。
高かったのに無駄買いをして後悔。
それからは結局、昔ながらの紙パック式のキャニスタータイプに戻しました。
有線ならではの吸引力、そして手が汚れない、安い、軽い、最高です。
柔軟剤をやめた
柔軟剤って、高いし、重いし、そしてすぐなくなりますよね。
しょっちゅう買わなければなりません。
確かに香りには癒されますが、ふわふわ感は最初だけで、そのうち感じなくなってきます。
そうなると、香りだけの為にもったいないなぁと思ったので思い切ってやめてみました。
無臭。
でも生乾きだったり、夏場は臭いが気になるんじゃ。
大丈夫、今の洗剤は抗菌、防臭効果が長けているため、部屋干し対応の物などを選べば問題ありません。
もし、香りが欲しい場合は、リセッシュなどの芳香スプレーを洗濯後にかければいい香りになります。
これは金銭面でかなり節約になりました。
そして洗濯時の、柔軟剤を入れるという工程が一つなくなっただけでもラクですし、買い物も荷物が減りラク。
いい事ばかりです。
飾り物を買うのをやめた
雑貨屋さんや100均に行くと、かわいい、オシャレな雑貨が沢山ありますよね。
でも飾ると、掃除が大変になります。
飾り物、すぐにほこりがたまります。
ほこりをマメに掃除できる人ならいいですが、私は面倒でできません。
それにやたら100均一に売ってるような飾りを飾ってもなんか安っぽい…
なので簡単に買うのはやめました。
本当に気に入ったものだけ、厳選して飾る事にしました。
そうしたら無駄にお金も使わず、掃除もラク、部屋もスッキリです。
専用洗剤を買うのをやめた
これはやっている人も多いと思いますが、お風呂用、トイレ用、窓拭き用、などなどの専用洗剤は昔は買っていましたが、今はセスキ炭酸ソーダとカビ取り剤のみで掃除がすんでいます。
セスキ炭酸ソーダは万能。
最近はダイソーのこれが最安値なので使用。
100円で2年くらい持ちます(笑)
キッチンの油汚れは本当によく落ちます。
夫のワイシャツのエリ汚れもセスキを薄めたスプレーをかけてブラシでこすればすぐ取れます。
セスキスプレーをトイレ、お風呂、キッチンの3か所において掃除。
お風呂用も、トイレ用も洗剤の成分を見てみると、ほとんどが界面活性剤なのです。
カビ取り剤は、「次亜塩素酸ナトリウム」という普通の洗剤には含まれない成分が入っており、「殺菌」と「漂白」の効果があります。
カビだけはセスキや普通の洗剤では落ちませんので購入します。
この2つがあれば、こまめに掃除していれば他には必要ありません。
バスマットを使うのをやめた
バスマット、以前は敷いていました。
すぐに薄汚れてきて、洗濯しても、その薄汚れは取れにくい、見た目悪い。
干すのが面倒。
そこで藻そう土マットも購入しましたが、あれもすぐ薄汚れてきます。
で、めんどうになったのでやめました。
我が家はバスタオルも使わないので、使った後のフェイスタオルを敷いて、毎日そのまま洗濯。
バスマットの管理から解放されました。
ちなみに玄関マット、キッチンマットも最初から敷いていません。
トイレマットもやめる人多いので、一度やめてみたのですが、我が家は、子供はスリッパを履かないので、冬は冷たいしふわふわ感が欲しいとのことで、必要で敷いています。
水切りかごを置くのをやめた
食洗器があっても、ちょっとコップを手洗いしたり、タッパー乾かしたりと水切りする場所は要りますよね。
これもホント色々やりました。
よく、吸水マットやリネンの布を広げそのうえで乾かしています。
とおしゃれな写真が出ますが、あれも結局その布を乾かしたり洗ったりするのが手間。
吸水マットは気づいたら裏にカビが!
で、我が家はザルに落ち着きました。
ザルの下にたまる水はどうするの?結局、布か何か敷くよね。
敷きません、適当な使った鍋の上にザル置いてます。
ちなみにザルは四角より丸の方が水切れがいいです。
そしてできればステンレスがいい。
これで吸水マットも水切りかごも不要になりました。
キッチンシンクのゴミ受の蓋をやめた
我が家のキッチンシンクのゴミ受は最初この様になっています。
が、この蓋、ゴミを隠すのにはいいですが、洗いづらい。
形状が洗いづらく、裏側が直ぐにぬめります。
で、思い切ってなくしました。
いつもこの状態でゴミが丸見えになります。
ちなみにこのゴミ受は、セリアで100円で購入したステンレス。
色々変えましたが、プラスチックよりやっぱりステンレスが長持ちします。
これで蓋の掃除が無くなり、ゴミが直ぐに目につくのでこまめにきれいにするようになりました。
ミニマリスト節約主婦のやめたことリスト【料理編】
では、毎日するお料理でやめたことです。
おかずの作り置きをやめた
よく、週末にまとめて作り置き!とタッパーにきれいに詰められたおかずを並べている写真を見るとすごいなぁとは感心します。
でもその作業本当に要る?
まずわざわざ作るために数時間を取られます。
タッパーなどの保存容器も沢山買わなければなりませんし、保管場所も必要です。
だいたい5日~1週間程日持ちするとあります。
確かに1週間くらいは冷蔵庫に入れておけばよっぽど腐ることはないのですが、水分が出て味が落ちます。
そして、私がやめた一番の理由は、沢山の総菜を傷む前に食べきらなきゃいけない事がストレスになったからです。
結局同じものを自分ばかりが食べ続ける羽目になってしまい、また食べきる為に献立に入れ込んだり、面倒でした。
なので作り置きはやめました。
今は、多く作りすぎて余った時だけ、冷蔵ではなく、冷凍しています。
また、揚げ物や手のかかる料理は1度に2回分作ったりして冷凍。
冷凍するのがコツで、続けて同じものを食べなくてよくなります。
そして何でもついでに行うのが継続できるコツです。
魚焼きグリルを使うのをやめた
焼き魚は魚焼きグリルで焼くものだと思っていましたが、焼いた後の掃除、嫌ですよね。
専用のトレイを買ったり、汚れ防止対策に重曹やら専用アルミホイル等を買って対策しましたが、結局油ギトギトです。
焼き魚やるのを控えちゃってました。
代わりに使うのはトースター!
早い、おいしく焼ける、片づけ簡単です。
トレイにアルミホイルを敷いて載せて焼くだけ。
パリッと仕上がります。
掃除もアルミホイルはがすだけ、もし、脂が漏れてしまっても小さなトレイを洗うだけです。
もしトースターもなければ、フライパンでOK。
わざわざ焼き魚用のくっつかないアルミホイル(高い)を買わなくても、フライパンに薄く油敷いて、ちょっと焦げ目がついたら蓋をして焼けば、上手に焼けるしくっつきませんよ。
無理な、かさましをやめた
節約レシピなどで、おから、豆腐、モヤシなどを使ったかさましレシピが多く紹介されていて、私も何度か作りました。
でも、かさまし食材を多く入れ過ぎると、やはり味がだいぶ変わってしまい、家族に不評。
かといって少なすぎれば大した節約になりません。
おいしい!と思って食べる方が満足度が高く、健康的だと思い、かさましをやめました。
結果、少し材料費が高くなってとしても、それは他の部分でカバーしています。
下味冷凍をやめた
よく肉に下味をつけて冷凍する方法が紹介されていますが、デメリット。
味が濃くなりすぎたり調整が難しい。
例えば鶏肉2枚に対する分量が書いてあっても、大きさやグラム数が異なる為、同じ計量で味付けすると味が濃すぎたり薄すぎたりしがち。
それに保存期間も3日と1か月の場合では、味の付き具合が変わると思います。
また、味付け肉は焦げやすいです。
調理が難しい。
あと、メニューの応用が利かない。
最初に下味をつける時に既に献立を考えてしまわなければいけないし、やっぱりメニューを変えたい、ちょっと豚肉使いたい、となっても味が付いてしまってるので応用できません。
私は使いづらかったのでやめました。
肉はそのまま冷凍が便利です。
副菜を作るのをやめた
数年前まで、メイン、副菜、汁物と一汁二菜でした。
でも、まず、献立を考えるのが大変です。
主菜と副菜の味付けや、調理法が被らないように、材料も重複しないように考えたりして、献立作りだけで疲れていました。
それなのにせっかく作っても、副菜は野菜が多く、子供が残す💦
栄養バランスがとれていればいいと思い、副菜を作るのをやめ、一汁一菜にしたらすごくラク。
例えば唐揚げの献立、前は副菜つけてました。
今は副菜無しです。
ごはん+メイン+汁物、か、丼もの+汁物かサラダの2パターンのみ。
汁物に沢山野菜を入れれば、栄養バランスも問題なしで、家族も文句も言いませんでした。
節約と時短の両方が叶いました。
子供の水筒の麦茶をやめた
子供が小学校に毎日持参する水筒。
中身は長年、家で作った麦茶を持たせていました。
でも、ボトル内にも、パッキンにも茶渋が付いて洗うの面倒。
夏は麦茶もすぐなくなるので、1Lボトルに2本、毎日作るの面倒。
冷蔵庫の場所も取る。
そこで思い切って、水にしました。
水筒に氷入れて、水道から直接水入れるだけ。
全くぬめりが付かなくなり洗いが劇的にラクになりました。
雲泥の差とはこのことをいう。
子供は最初の数日は、ちょっと文句言っていましたが、自分たちで用意するので簡単になったのもあり、今は慣れて全く何もいいません。
これは毎日の事なので大きかったです。
こちら👇、その素晴らしさを書いております。
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家庭菜園をやめた
野菜の節約が出来るかもと、何度も家庭菜園にトライしました。
でも結果、土代、肥料代、用具代、苗代、労力も加算すると、節約にならないと分かりやめました。
季節の野菜なら、スーパーや無人販売で買った方が安いです。
ふきんを使うのをやめた
ふきんを使うと、洗わなければいけません。
そしておそらくキッチンに干すことになると思いますが、生乾きだと臭いが気になります。
扱いが面倒。
やめました。
捨てる前の服、ぼろタオルなどがあれば切ってストックしておきそれを使用、使った後は捨てます。
無い時は、洗って使えるペーパータオル。(ダイソーが安くておすすめ)を一日一枚だけ使い、最後は床を拭いて捨てます。
これでふきんの管理の手間から解放されました。
【まとめ】ミニマリスト節約主婦のやめたことリスト
長年続けてきた習慣、自分のこだわり、ルール等、当たり前と思って見直しもしてこなかった事を、やめたり、変えたりすることは難しく、勇気もいるかもしれません。
でも実際は、やめてみても支障のない事は多いと感じました。
それどころか、時短や節約になり、気持ちもスッキリする、メリットの方が多かったのです。
試しに、一度、今のルーティーンを見直す事、おすすめです。
人付き合いでやめたことリストです。
無理してストレスをためていた人間関係がラクになります。