近所や職場、友人とのお付き合いで、無理してストレスをためている事、今まで当たり前にやってきた事を、ちょっと見直してみませんか。
めんどくさいな、疲れるなと思う人付き合いは、しなくても、やめても、方法を変えても、問題なかったという事は結構ありますよ。
この中の事を一つでもやめてみると、お金も時間も節約が叶い、また、気持ちがスッキリ整い、自分の事も好きになります。
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ママ友、職場の人付き合いでやめたこと
職場や、ご近所、友人、ママ友、避けることが出来ない人間関係って本当に難しい。
ストレスの多くは人間関係です。
その人付き合いに、大事なお金と時間をかける価値があるかどうかを一度考えましょう。
気が乗らない誘いに無理に行くのをやめた
私はもともと一人が平気な性格の為、人付き合いの範囲は狭いです。
でも、八方美人な面があり、ランチや飲み会などの誘いを断れなく無理に行って、どっと疲れてしまう事がありました。
また、長く続いてきた友人との関係、もう連絡とらなくてもいいかなぁと思っても、自分からは切れずに、誘った方がいいかなとか、そろそろ連絡した方がいいいかなとか悩んだりしていました。
でも、無理して付き合う事は自分にとってデメリットしかなく、また相手にとっても失礼と考えるようにしましました。
気が進まない、行きたくないと思う誘いは断る。
また、長年の友達でも、環境や価値観が変わってきて合わなくなってきた人との関係は思い切って断つことにしました。
人からどう思われるかを気にしすぎるのをやめました。
その結果、無駄な出費や無駄な神経を使わずにすんでラクになりました。
その時間、自分の好きな事をしたり、家事をしていた方がよっぽどいい。
また、それで特に孤独を感じたり、周囲との関係性が悪くなったとは感じていませんので、良かったと思っています。
近所のママとの談笑に参加するのをやめた
私が住んでいるのは、分譲住宅地で、多くの子育て世帯が集合しています。
それゆえ、近くの公園や家の周囲では、いつもママ達が保育園や幼稚園の送迎時間や、公園で子供を遊ばせるため、集まって談笑しています。
特に私のご近所のママ達は、一部グループがあり友達の様に仲がよく、お互いの家をいつも行き来しているような感じなのです。
1人1人はとてもいい人ですし、集まって他人の悪口を言っているわけではありません。
でも、家から見えるところで話していたり、家の中にいても笑い声が聞こえてくるので、聞いていて気持ちよくは無いですし、孤独を感じたりもします。
最初の頃は、家の中からチラ見して、誰がいるか確認したり、行った方がいいかなと、わざわざ外にいて会話に加わったりもしました。
でも一回入ると抜けるタイミングが分からず、時間の無駄だったと後悔したり、仲良しママ達同士でしか分からない会話もあり、どっと疲れてしまう事も多かったです。
それで、完全にとはいきませんが、私は私と割り切り、気にしないようにし、談笑にも入っていかなくなりました。
でも、会えばもちろん気軽に挨拶はします。
ただ、深い付き合いはしない。
程よい距離感を保てていると思います。
YESマンをやめた
八方美人で人に良く思われたい、嫌われたくない、いい人だと思われたい、そういう気持ちが常にあって、仕事でもプライベートでも頼まれると、断れない、要するにYESマンでした。
そういう自分は嫌でしたが、でも断ったら断ったでうしろめたさを感じたり、自己嫌悪に陥る。
でも、自分が了承したくせに、本当は嫌だと思っているので、結果、ストレスがたまります。
最近、完全ではないですが、やりたくない事は少しづつ断るようにしています。
すると、断っても、自分が思っているほど、相手はそれほど気にしていないケースが多い事が分かってきました。
例え私が仕事を断っても、代わりはいくらでもいるのです。
そう考えると自意識過剰だったんじゃないかとも思えてきます。
これからはもっと、断る勇気をもっていきたいです。
LINEの返信をすぐにする、内容に凝るのをやめた
少ないですが、グループラインがいくつかあります。
誰かが発信をし、「了解しました！」的なラインの音が連続で鳴ると、めんどくさい…と思ってしまいます。
また、このＬＩＮＥ上でそれ話す？というどうでもいい内容が続く時…。
でも、これまた体裁を気にする私は、早く返信しないと！絵文字付けた方がいいかな、スタンプだけじゃ失礼かな。
等と気になり、何かしている事を中断して、すぐに返信していました。
もともとＬＩＮＥを打つのも遅いですし、絵文字なども、うといので、打つのに時間もかかるし、面倒💦
別に、そのまま絵文字無しでシンプルでいいや。
と割り切るようになりました。
むしろ、センス悪い絵文字使う方が残念だわ。
この人は絵文字とか使わない人、返信も遅めな人と思われてもいいや。
ちゃんとその日中に返事をすれば問題ない。
ととらえる様にしたら、ＬＩＮＥやＳＮＳに振り回されるストレスが減りました。
多分皆そんなに気にしていないと思いたいです。
噂話や陰口、悪口に加わるのをやめた。
ママ達の集まり、職場の同僚との会話で、他人の噂話や、人の悪口、陰口になることよくありますね。
確かにそういった話は盛り上がります。
自分からは言わなくとも、その場にいるとつい乗ってしまい、相槌を打ったり同調してしまう事もありました。
しかし、その後、言わなければよかったと後悔、自己嫌悪。
悪口を言うと何が嫌か。
前に悪口を言っていたくせに、別の日には、その人の前でいい顔したり褒めたりしている人を見た時です。
この人多分、私の悪口も言ってるわ。と思います。
また、悪口を言った日は、負のパワーを使うというか、心がネガティブになります。
それで、ちょっと同調しただけでも、「〇〇さんもそういってたよー」と話を大きくされてしまう可能性もあります。
とにかく悪口は何もいいことがない。
周りが悪口を言い始めたら、離れる、黙る、話題を変えるなどで対処していくようにしています。
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相手のやり方に口を出すのをやめた
長年一緒に暮らしている夫。
生活していると、家事のやり方、お金の使い方、物の置き方、ちょっとした事が気になりイライラし、以前は口うるさく言ってしまっていました。
でも何度言っても夫の心に響かず、ほとんどの事は改善されません。
何度も言うのに疲れ、言う自分にも嫌気がさす。
その繰り返し。
相手を変えることは難しい。
その労力より、自分の捉え方を変えた方が簡単でした。
もう、求めるのをあきらめることにしました。
そもそも、自分のやり方や考え方が全部正しい訳ではないのに、相手に押し付けていたことがおかしい。
相手を認めていなかったという事。
それで最近は、イラっとしても、言わずに自分が直す。
または優しく言って責めない。
そうしたら、怒らない自分に満足し気分がいい。
相手も気分を害さない。
とてもいい関係性になってきました。
相手は自分と全部違うという事を認める。
学校行事で無理するのをやめた
もともと人付き合いが苦手なのですが、子供が二人いると、学校行事は避けられません。
授業参観、運動会、説明会、卒業式、入学式、発表会…。
誰かと一緒に行った方がいいかな。
何を着て行こう。
もうだいぶ前から憂鬱。
そして当日現場で、約束をして一緒に行っているママ達、仲良しグループで談笑してるママ達、顔広く色んな人にあいさつしてるママ達を見て、いたたまれなくなり、ブルーになる。
かといって入っていけなく、居場所も無く、ボッチで過ごし、誰ともほぼしゃべらずに帰ってくる。
終わるとその日は、心身どっと疲れ、機嫌も悪くなって家族にも影響を与えてしまいます。
本来の一番の目的の【自分の子供を見る】という事よりも、そちらに意識がむき、行きたくないなぁ。
と思っていました。
これでは子供がかわいそう。
そこで最近、完全には出来ませんが、割り切るようになりました。
私は私、目的は、【自分の子供を見る事】
行事には一人で行き、終了時間より少し早めに出て、帰り時間が他の人と被らないよう、さっと一人で帰る。
他のママ達の事を見ないよう、気にしないようにする。
とにかく、無理しない。
少しずつですがラクになりました。
年賀状をやめた
数年前から、昔の職場の人、学生時代の友人、年賀状だけの付き合いで何年も会っていない人に、もうこちらから出すのをやめました。
「今年もよろしくね」「また会いたいね」「元気してますか」など一言書いても書かれても、どうせ会わないのにむなしい。
それでだいぶ減り、今は親戚以外は出さなくなりましたし、来なくなりました。
年賀状ってよく考えたら、はがき一枚で63円もします。
それを社交辞令で出しているのはもったいない。
相手も同じように思っていて、やり取りが無くなり良かったと思っているかもしれません。
思い切りが大切。
【まとめ】めんどうくさい、疲れる人間関係がラクになった
人間関係を整理することで、心と時間にゆとりを持つことが出来、以前より自分が好きになれたと実感しています。
人それぞれ、常識、感覚、思考、能力、全部が自分とは違います。
その中で自分に合う人は多くは無い。
周りに合わせることに無理しすぎず、プライベートでは一緒にいて楽な人、価値観が合う人と付き合う。
仕事やご近所では、適度に距離感を保つ。
他人の目を気にしすぎない。
全員に好かれようとしない。
「自分にとって今一番大切なモノは何なのか」の答えが分かってきます。
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人間関係が辛いと感じている人におすすめの本【ストレスフリー超大全】
私が、人間関係のストレスの悩みんでいた時に、影響を受けた本はこちらです。
ストレスフリー超大全
著者 樺沢 紫苑
日々の生活の中の家事、美容、ファッションでも、当たり前にやってきた習慣を変えたり、やめてみても問題なかった、メリットだった！という事が沢山ありました。
固定観念を見なをしてみませんか？
美容、ファッションでやめたことリストです。
