食品価格が高騰している今、少しでも食費を節約したいですよね。
4人家族の食費月3万円台でやりくりしている我が家も、便利で安い冷凍野菜を使い倒しています。
冷凍野菜を買う時、これ安いかな?あっちのスーパーの方がもっと量多かったっけ?等と迷うことありませんか?
このブログでは、業務スーパーと、他のスーパーのプライベートブランド、トップバリュ、ドン・キホーテ、ローソン100、地域限定にはなりますが、GENKYのプライベートブランドの冷凍野菜の価格をグラム当たりを比較してまとめました。
これを見れば、わざわざお店に行ったり調べたりしなくても、どこのがお得か分かりますよ!
冷凍野菜が業務スーパーより安い店はあるか
業務スーパーは冷凍野菜がとても安いですよね。
でも最近のスーパーのプライベートブランドの冷凍野菜も負けずに頑張っています。
大手のプライベートブランドの価格を一覧表にして、比較しました。
価格調査日について
最新調査月は表の上段に記しています。
価格は変動しますのでご了承ください。
参照元について
各スーパーの価格調査は以下のように行っております。
【業務スーパー】インターネット調査、近隣店舗調査
参照元:イチオシ
SHUFUFU
【トップバリュ】【ローソン100】公式サイト
参照元:イオンネットスーパー
ローソン100公式サイト
【ドン・キホーテ】【GENKY】近隣店舗調査
記載について
表の内容は下記の様に比較しています。
※業務スーパーのみ税込み価格のため、税抜き価格にしてから割り出し
②表の赤字が一番安い店、青字は2番目に安い店。
③空欄は、プライベートブランドでの取り扱いが無い商品。
④同じ商品で容量違いがあるものはお得な方を掲載。
では早速見てみましょう。
表の赤字が一番安いお店、青字は2番目に安いお店です。
冷凍野菜は業務スーパーが一番安い
業務スーパーより安いスーパーを見つけたかったのですが、残念ながらありませんでした
やはり業務スーパーの一人勝ちでした。
ただ、上で紹介したPBはどこもかなりの安めです。
また、品質にも差がありますので、価格が安ければいいという事にはならないかもしれませんね。
また、業務スーパーにはポイント制度がありませんが、紹介したスーパーではポイントがたまりますので、その分はお得になりますよね。
トップバリュの冷凍野菜の価格
イオンのトップバリュは冷凍野菜の種類がとても豊富です。
プライベートブランドにも、オーガニックの物もあります。
例えば、ブロッコリーだけで、こんなにありますよ!
画像:イオンネットスーパー
その中でも、Easy to useのブランドはかなり安いですね。
→このブランドは無くなったようで、ネットスーパーにありません(2024年10月)
2024年10月現在、トップバリュ商品でも他のPBと比較すると価格は高めとなっています。
ドン・キホーテの冷凍野菜の価格
今回の比較したスーパーでは、ドン・キホーテが2番目に安かったです。
ブロッコリーは900gの大容量があります(2023年6月現在)
きざみオクラは業務スーパーとほぼ変わらない単価なのでお得です。
ローソン100の冷凍野菜の価格
ローソン100も安いと思っていましたが、やはり少量サイズになりますので高めにはなってしまいますね。
ただ、一人暮らしの人には便利ですし、大手のメーカーの物よりは断然安いです。
この記事を書いた2023年2月の調査時より、2023年5月は値上がりしておりました。
更に、2024年2月の時点では、さらに値上げし、100円ではなくなっていました。
更に2024年10月の時点では、価格はあまり変わりませんが、内容量が減っている商品が多くなっています。
ローソン100なのに、128円とか少し微妙な値段設定になりました。
私がローソン100の冷凍野菜でおすすめするのは冷凍インゲンです。
他店と比べると安くはないんですが、品質がいいのです。
業務スーパーのは安いですが、カットしてあり、すごく細いのが混じっていたり、筋が結構あったりしますが、ローソン100のは、長いままで筋取りがしてあります。
長い方が、野菜巻きなどに使えたりソテーにした時に見栄えが良いので便利、短くしたい時も、冷凍なので手でぽきぽき折れるので問題ないです。
GENKY(ゲンキー)の冷凍野菜の価格
ゲンキー(GENKY)は東海北陸だけに展開する激安ドラッグストアですが、冷凍食品全体かなり安いです。
ゲンキーのお得なおすすめ商品はこちらの記事で紹介しています。
チャック付きの袋に入っているので使い易いのもポイント。
お住まいの地域だけに展開している、安いスーパーがあれば、価格を比較してみるといいですね。
私もそうですが、業務スーパーが近くに無い人は、こういう安いスーパーでお得に買い物しましょう。
冷凍野菜のメリット
ちょっとその前に、冷凍野菜は本当に安いの?と思う方もいると思います。
業務スーパーや今日紹介するような安い冷凍野菜はほぼ中国産です。
国産の冷凍野菜も多くありますが、価格は1.5倍~2倍以上します。
もし、現在の冷凍野菜は中国製でも企業努力により品質管理が徹底されていて、安全性が高いと言われています。
またほとんどの冷凍野菜には添加物は使われていないそうですので、我が家は積極的に使用しています。
では冷凍野菜のメリットです。
価格が年中安定している
生鮮野菜は、季節や天候により価格が左右されますよね。
その点冷凍野菜は年中価格が安定しています。
旬ではない高い野菜だって、年中安定価格です。
調理が簡単
これは大きなメリットですね。
自分で枝豆買って茹でてなんて大変すぎますし、高い。
カボチャ丸ごとなんて食べきれない。
里芋買ったら、皮むきで手を切りそうになるし、砂だらけになり大変
トウモロコシは旬の時以外買えないし、缶詰も扱いが面倒
ブロッコリーは芯がほとんどでうまく使えない。
ほうれん草は何度も洗ってあく抜きして切って…
土付きごぼうも、処理が大変だから買う気にならない…
私も処理が面倒な野菜は買うのを躊躇します。
冷凍野菜なら上の悩みは一切無し。
カット済だから、凍ったまま好きな量だけすぐに使えて本当に便利。
長期保存がきく
特にほうれん草などの葉物は傷みやすいので、急いで食べないとと焦りますよね。
でも冷凍だから全くそういうのを気にしなくていいですし、買い物に行けなくて、生鮮野菜が無い時にも重宝しますね。
我が家は、まとめ買いをしているため、買い物に行く予定の
栄養価が高い
冷凍野菜は旬の時期に収穫し、新鮮な状態で急速冷凍しているので、鮮度が落ちた生野菜や旬でない野菜よりも栄養価が高い事もあります。
【まとめ】冷凍野菜は業務スーパーが一番安い
最初に価格調査をした2023年2月より、1年後の2024年2月に再度調査で、やはりどこもかなり値上げをしているという印象でした。
特に値上げ幅が大きいと感じたのはローソン100で、特に頑張って値段を抑えてくれていると感じたのはトップバリュでした。
やはり冷凍野菜は業務スーパーが一番安いですが、他のプライベートブランドも、種類が多い、品質がいい、購入でポイントが付くなどのメリットもあります。
食品値上げはきついですが、上手に節約していきたいですね。
宅配食材のお試しセットや無料プレゼントはお得すぎる!
上の方法の他に、私が節約ワザで実践しているお得な手段をもう一つ紹介します。
それは、宅配食材の無料又は、お試しセットを購入する事。
契約はしません。ごめんなさい💦
お試しセットは通常料金の7割~半額位で買えるのでお得すぎます。
これを利用しないともったいない。
契約するつもりは無くても、お試しセットだけを、色々なお店で頼んでみるのもお得ですし、自分では買わない食材が届いたりして面白いです。
確かに少し勧誘はありますが、別にきっぱり断ればいいだけです。
それだけで本当にお得なので、利用しない手はありません。
👇こちらの記事で、本当にお得すぎる、無料でもらえる&お試しセットの紹介と、勧誘のうまい断り方を書いていますので、良かったらお読みくださいね。
自分で冷凍野菜を作ればもっと安い!簡単な自家製冷凍野菜の作り方はこちらに書いています。