名古屋から大阪万博へ行くなら、どの交通手段が最適なのでしょうか?
この記事では、新幹線・近鉄特急・高速バスの3つの主要ルートを比較し、料金・所要時間・メリットとデメリットをわかりやすく紹介します。
名古屋から大阪万博へのアクセス方法【新幹線・近鉄・バスを比較】
名古屋から大阪万博に行くには、新幹線・近鉄・高速バスの3つの主要な移動手段があります。
それぞれの費用、名古屋から大阪間の所要時間、メリット・デメリットを説明します。
交通手段 | 所要時間 | 片道費用 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|---|
新幹線 | 約50分 | 約6,700円〜8,000円 | 速い・快適・本数が多い | 通常料金は高め |
近鉄特急 | 約2時間30分 | 約4,700円〜5,500円 | ゆったり指定席・安め | 時間がかかる・乗換あり |
高速バス | 約3.5〜4時間 | 約2,000円〜3,500円 | 最安値・深夜便あり | 長時間移動・渋滞リスク |
新幹線で行く場合の料金・所要時間・メリット
- 移動時間が短い
- お得なツアープランがある
新幹線は、名古屋から大阪まで最短約50分で到着するため、移動時間を大幅に節約できます。
そのため、現地での滞在時間を最大限に取ることができます。
特に、新幹線利用であれば、JR東海ツアーズの「ずらし旅」を利用すれば、自分でチケットを取るよりも、圧倒的にお得に行くことができます。

我が家はずらし旅の日帰りで、自分でチケットを買うよりも5千円以上も安く済みました。
実際にどれくらい安くなるのか、我が家の体験談も交えて詳しく紹介しています。
【▶ずらし旅の魅力をまとめたこちらの記事】もあわせてご覧ください。

近鉄で行く場合の料金・所要時間・メリット
近鉄特急は、名古屋から大阪まで約2時間半かかるため、新幹線よりも移動時間が長くなります。
- 料金が安い
- 移動時間2時間半と長い
近鉄の名古屋ー大阪間の運賃(ひのとり)
近鉄名古屋から大阪間では特急の「ひのとり」が利用できます。
ひのとりの運賃は以下です。(時間帯や乗り換え回数で運賃が変わります)
項目 | 費用 |
---|---|
片道料金 | 4,700円前後 |
往復料金 | 9,400円前後 |
新幹線より安いのがメリットですが、時間は2時間半ほどかかるため、日帰りの場合はおすすめできません。
高速バスで行く場合の料金・所要時間・メリット
結論から言うと、高速バスは日帰りの場合はやめた方が良いでしょう。
- 料金が安い
- 移動時間が長い
高速バスは往復で約4,000円~と格安です。格安であることはメリットですが、片道4時間程度かかります。
渋滞に巻き込まれる可能性もあります。
もし高速バスを利用する場合は、日帰りでは厳しいため宿泊を検討しましょう。
結論:新幹線がおすすめ
大阪万博に名古屋から行くなら、日帰りでも宿泊でも新幹線が一番おすすめです。
大阪万博は一日ではすべて見ることはできません。
なので、いかに滞在時間を確保するかが最重要です。
ただし、新幹線は料金が高いのがデメリットです。
しかし、お得な「ずらし旅」を利用すれば、近鉄との価格差は少ないです。
ずらし旅を利用し、新幹線を利用していくのが最も賢い選択肢です。
まとめ
結論、名古屋から大阪万博に行くなら、宿泊でも日帰りでも、新幹線が、所要時間と料金のバランスが取れていて一番おすすめです。
● 日帰りなら:新幹線→「ずらし旅」利用でかなり安く行ける
● 宿泊ありなら:近鉄も視野に。ただし快適性重視なら新幹線
● とにかく安く:高速バス(宿泊前提)
新幹線なら、自分でチケットを買うより「ずらし旅」を使ったほうが圧倒的にお得です。
実際にどれくらい安くなるのか、我が家の体験談も交えて詳しく紹介しています。
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