子連れ海外旅行にセブ島がおすすめな理由と最適な年齢とは?

【PR】

スポンサーリンク

子連れ海外旅行って大変?何歳からがラク?いつからがおすすめ?

初めてならどこの国がいい?

このブログでは、これまでに母一人で2人の子連れ海外旅行に2回行った私が、その体験を元に、年齢はいつからが良いか、おすすめの行先と理由を書いています。

行先や年齢で迷っている人の参考になると思います。

正直子連れは大変ですが、子供にとっても親にとってもかけがえのない思い出になります

そしてその体験は、小さいうちにしか出来ないのです。

マヨ
マヨ

色々不安もあるかもしれませんが意外に行けちゃいますよ!大丈夫です!

【このブログの筆者】

  • 元添乗員(国内47都道府県制覇、海外渡航歴多数)
  • 子連れ海外旅行歴3回
  • 貯金3,500万貯めた節約主婦
スポンサーリンク

【子連海外旅行】おすすめの国や行先は?ベストはセブ島な理由

では一番重要な行先です。

ビーチリゾートがおすすめ

下は我が家の海外旅行歴です。

行先飛行時間子供の年齢
2018セブ島直行便4.5時間小2と年少母のみ
2019セブ島直行便4.5時間小3と年中父母
2023ベトナム(ダナン)5時間+1.2時間(乗継ぎ)中1と小4母のみ

1回目、3回目は、私と子供の3人だけで行きました。
2回目は、夫も一緒に4人で行きました。

まず、子連れ旅行は「ビーチリゾート」がおすすめ

その理由は以下です

  • ショッピングやグルメは子供にとっては楽しくない
  • 子供はプール、海が大好き
  • 4つ星、5つ星のホテル滞在は、親も子も満足できる
  • 子供は長い移動だと飽きる
  • 親も子も長時間の移動は疲れる

小さい子を連れて、あちこち移動は本当に疲れます。

だから、ひとつの滞在地でゆっくり過ごすスタイルが最適。

ビーチリゾートなら、親も子供も満足できます。

子連れ旅行はなるべくフライト時間の短い距離の国、直行便で行ける場所を選ぶといいです。

たった4.5時間のフライトでさえも、途中から暇を持て余して、「まだ?まだ?」となります。

2023年に行ったベトナムのダナンでは、ハノイで国内線に乗継ぐ際、待ち時間が3時間ほどあり、待っているだけで疲れましたし、初日と最終日は、ほぼ移動だけで終わってしまいもったいなかったです。

もし赤ちゃん連れであればなおさら、飛行機の中も泣かないように等と気を遣いますしもっと大変ですよね。

日本から直行便で行けるビーチリゾートは以下です。

日本から直行便があるビーチリゾート

グアム約4時間
サイパン約3時間半
済州島(韓国)約2時間
バリ島(インドネシア)約8時間
セブ島(フィリピン)約4.5時間
ダナン(ベトナム)約5.5時間

この中で、グアム、サイパン、済州島(チェジュ島)は近いのですが、円安の今、物価が高すぎますので費用がかさみます。

バリ島は物価は安いですが、ホテルが高め、また、フライトが長すぎます。

本当はプーケット、ランカウイ島、ペナン島は物価も安めで、治安も良い為、非常におすすめなのですが、2024年現在、日本からの直行便はありません。

あとは、近い、安いのはセブ島かベトナムのダナンの2択になりますが、

マヨ
マヨ

両方行った私ですが、セブ島とダナンであれば、断然セブ島の方がおすすめです。

  • 4つ星、5つ星ホテルに泊まれば移動しなくてもホテル内で何日も充分楽しめるから
  • 海がとてもきれいで穏やかだから
  • 英語が通じて、食事もおいしいから
  • 治安も比較的良くて安心だから

セブ島の海は熱帯魚も見れるくらいの透明感です。

子連れ旅行で一番大変なのは移動です。

徒歩でもタクシーでもバスでも、とにかく移動は大変。
そして危険も伴います。

子連れ旅行は移動が少ない方がいいです。

なのでホテル内で完結できるととてもラクです。

セブ島は、5つ星ホテルもリーズブルなのに豪華で、敷地も広大。

ホテルにずっといたとしても、プール、キッズコーナー、アクティビティで楽しめて、大人もマッサージ、スパ、ヨガプログラム等で満足できます。

クリムソン リゾート アンド スパは、乳幼児連れに最適な本当におすすめのホテルです。


マヨ
マヨ

プールもサービスも景色も食事も、アクティビティも、何もかもレベルが高いです。

価格はセブでは高めですが、日本でこのレベルなら2倍以上はするでしょう。

クリムソン リゾート アンド スパ

ホテル内のキッズコーナー

ホテルから離れると、急にローカルな感じにはなりますが、大きなショッピングモールもあります。

そして、物価も安くて、英語も通じます。治安もそこまで悪くありません。

大きなホテルは日本人スタッフもいます。

マヨ
マヨ

セブ島は初めての子連れ旅行や乳幼児連れには最適です。

ベトナム(ダナン)もビーチリゾートではありますが、セブ島と比較すると、ビルがいっぱいの街です。

ダナンの中心部

海も正直あまり綺麗ではなく、ホテルも都会なので、あまり敷地が広くありません。

高級リゾートが並ぶビーチもありますが、そこはそこでホテルの価格が高すぎます。

小学生以上なら、楽しめますが、乳幼児ならセブ島の方がおすすめです。

スポンサーリンク

【子連れ海外旅行】子供の年齢は何歳、いつからがおすすめ?

どの年齢がおすすめかは、旅行の目的により変わってくると思います。

  • 子供優先(子供の記憶に残したい、子供に体験させたい)
  • 親優先(親がラクをしたい、自分の自由時間も楽しみたい)
  • 費用優先(旅行代金を安くあげたい)

子供優先(子供の記憶に残したい、子供に体験させたい場合)

子供を最優先する場合。

子供に思い出を作ってあげたい場合は小学校2年生以上がおすすめです。

 

マヨ
マヨ

我が家の娘は年少、年中で行きましたが、年少の旅行の体験は全く覚えていません。

年中も、写真を見て少し思い出す程度です。

息子は小2が初めての海外でしたが、ところどころの場面(食べたものや、ホテルの様子)を覚えています。

3年生以上ならほとんどの事は、覚えていると思います。

マヨ
マヨ

もし、体験をさせたい、記憶に残してあげたい、挑戦をさせたい、手伝ってもらいたい等の場合は3年生以上がおすすめです。

2024年は小4と中1でしたが、子供に自分で支払いをさせてみる、聞いてみさせる、手伝わせる等、自ら挑戦させる事が出来ました。

そして2人とも完全に全ての場面を覚えています。

親優先(親がラクをしたい、自分の自由時間も楽しみたい)

せっかくの海外旅行、自分もショッピングやグルメ、観光をゆっくり楽しみたい!

マヨ
マヨ

そうですよね、私もどちらかというと自分優先(笑)

じゃぁ、やっぱりまだ乳児や幼児のうちはやめた方がいいか。

いいえ、赤ちゃんを連れて旅行するメリットはあります。

ただし、やはり赤ちゃん連れは、想像以上に大変です。

荷物も多いですし、やはり一番気を遣うのは飛行機の機内でしょう。

ただ、意外ですが、1歳までのまだ歩けない赤ちゃん連れの場合、抱っこやベビーカーに載せておけばどっかに一人で行ってしまう事は無いので、買い物や食事はまぁまぁゆっくりできます。

マヨ
マヨ

正直、一番大変なのは、2歳から未就学児の間💦

この時期の子供は、すぐどっかに行ってしまう、色々触る、わがまま…。

目が離せず、とにかく何かと手がかかりますね。

私は最初、自分とこの時期の子供2人だけで行ったため、やはり自分だけの時間はほぼ取れませんでした。

もしくは小学2年生以上なら、もう着替えなどもほぼ自分でできますので、だいぶラクです。

更に高学年以上なら、荷物を持ってもらったり等の手伝いもしてもらえてかなりラク。

飲食店でも大騒ぎしたりすることは無いので、だいぶゆっくり食べられます。

もし小さい子と行くのであれば、やはり夫や実親などが一緒に行ってもらえるとかなりラクですけどね。

費用優先(旅行代金を安くあげたい)

子連れ旅行のいいところ、子供の飛行機代は安いということ。

海外旅行の費用の半分以上を占める航空運賃は、安くあげたいですよね。

乳幼児の航空運賃、特に2歳未満は格安又は無料という大きなメリットがあります。

JAL/ANAは1歳までは大人運賃の10%

国際線の場合は、多くの航空会社で原則は、座席を必要としない幼児(2歳未満)も有料となり大人料金の10%の料金が必要となります。

日本の国内の航空会社、JALとANAはこの運賃規定です。

調べたところ、フィリピン航空、ベトナム航空も同じ規定でした。
※ただしフィリピン航空は生後16日目から搭乗可能

  • 【幼児運賃】生後8日~1歳…大人運賃の10%
  • 【小児運賃】2歳~11歳まで…大人運賃の75%

画像:JAL公式

ポイントは「未満」「以上」の解釈と、席を利用するかしないかという事ですね。

2歳未満というのは2歳を含みませんので、1歳までが幼児運賃で10%。
2歳になったら、もう小児運賃の75%です。

しかも幼児運賃は席を利用しない場合のみです

LCC(格安航空会社)は航空会社により規定が異なる

LCC、いわゆる格安航空会社の場合は、そもそも子供運賃が無い場合や、1歳までは無料という会社もあります。

幼児運賃小児運賃
Peach1歳までは無料(膝上の場合)2歳から大人運賃
スカイマーク1歳までは大人の10%(膝上の場合)2歳から大人運賃
ジェットスター1歳までは3,500円(膝上の場合)2歳から大人運賃
ソラシドエア2歳までは無料(膝上の場合)3歳から大人運賃の50%

航空運賃の規定は複雑で、また、航空会社により異なりますので、詳しくは各航会社のサイトをご参照ください。

膝上にのせれば、安い、又は無料ですが、1歳の子供をずっと膝上にのせていなければいけないのは結構きついです。

お世話グッズの入ったバッグを置く場所も無いですし。

なので大人の75%の運賃を払っても席を確保する人も多いです。

運良く隣が空席ならラッキーですがそれは運任せで確実ではない。

安さか快適さのどちらを優先するか、よく検討した方がいいところですね。

スポンサーリンク

子連れ海外旅行は大変!でもそれ以上の価値がある

それはもちろん、大人だけで行くより大変です。

大人だけで行くより、行動は狭まりますし、さっさと動けません。

荷物も増えるし、何するにも時間がかかりますし、買い物や観光もゆっくりできません。

ですが、いつも行って良かったと思うのは、子供に、日本では味わえない、かけがえのない経験をさせることが出来るという点です。

そして小さい子供を連れての海外旅行の体験は、子供が成長してからは出来ないのです。

そう、親にとっても、今しかできない体験なのです。

面白いのが、子供の印象に強く残っている事は、楽しかった事より、大変だったことや、衝撃的な場面だったり、トラブルだったりします。

そしてそれは、ずっと心に残る思い出となり、何年後でもいつも盛り上がる話題になります。

国内旅行でもそれは同じかもしれませんが、やはり、海外はくらし、風景、気候、言葉、文化が日本とは全然違います。

それを子供の目で、肌で、体験させてあげれる事は必ずプラスになると実感しています。

【まとめ】子連れ海外旅行はセブ島、小学生以上がおすすめ

結論、子連れ海外旅行は、小学生2年生以上とセブ島に行く。

これなら、子供も親も双方にとってベストな旅行になるのではないでしょうか。

  • 子供の記憶に残したいなら小学2年以上からがおすすめ
  • 乳幼児から小学生まではビーチリゾート「セブ島」が一番おすすめ
  • 1歳までの赤ちゃんは、飛行機代が安く済む、親もゆっくり楽しめる
  • 2歳~の未就学児は手がかかり、運賃も上がる

子連れ海外旅行は、本当にかけがえのない思い出になるので是非行きましょう!

マヨ
マヨ

このブログでは子連れ海外旅行に行く人に向けた、持ち物、やる事の流れ、ホテルや航空券を安く取るコツ等、沢山の役立つ情報を書いています。
ぜひ読んでお得に、安心して旅行を楽しんでくださいね!

【ブログ】子連れ海外旅行でやることリスト/パスポート、保険、ホテル、航空券手配

子連れ海外旅行でおすすめの持ち物と必要ないものリスト

【子連れ海外旅行ブログ】ベトナム5泊でかかった費用はいくら?航空券、ホテル代は?

【2024】名古屋、大阪からセブ島への直行便はある?再開予定は?何時間かかる?