【ブログ】日用品の節約は安く買うのではなく、買わないで済ませる

【PR】

スポンサーリンク

日用品を節約したいのにできない、と悩んでいる人は多いです。

でも見直してみると、買わなくてもいい物、代用できるものが沢山あるはずです。

我が家の4人家族の日用品はいつも月5,000円以内に収まっています。

このブログでは、日用品を節約し、今よりも支出を減らす方法を書いています。

結論、安く買う方法ではなく、買わないで済ませる方法が一番効果があります。

読んで一つでも実践すれば、今より日用品代が節約できます。

スポンサーリンク

日用品費の平均金額は参考にならない

まず、日用品費の平均を参考にしたり、他人と比較する事は、あまり意味がありません。

なぜなら、日用品として含める物が家庭により違うからです。

例えば、化粧品を日用品費に含めるか含めないかで全然金額が違ってくるでしょう。

洗顔やクレンジングは日用品に含めるけど、高めの化粧品や美容液は含めていない場合などですね。

なので、今、使いすぎている、減らしたいと思っているなら、これから紹介する方法をひとつでも取り入れて、あなたの今の日用品費から少しでも支出を減らすことを目標にした方がいいです。

スポンサーリンク

日用品の減りを少なくする工夫

まずは使っている日用品の減りを少なくする工夫です。

例えば、1ヵ月に1本使っている洗剤を、2か月で2本で済むようにすれば半分の金額で済むわけです。

食器用洗剤は薄めて使う

手で洗う様の食器用洗剤は、原液だと濃すぎます。

また、手荒れもしますので、1.5倍くらいに薄めています。

50mlの洗剤なら25mlの水を足す感じです。

2倍に薄めるとちょっと薄すぎる為、1.5倍くらいがちょうどよいと思います。

洗う前に油汚れをぬぐっておくことで、少量の洗剤でも綺麗になります。

これで買う頻度も減ります。

ラップを使う頻度を減らす

普段のラップの使い方を見直してみましょう。

✅使いかけの野菜の保存にラップを使う→ビニール袋やタッパーに入れる。
✅食べかけの食事の器にラップをする→タッパーの蓋やお皿を載せておく。

この様にするだけで、ラップの減り具合が遅くなります。

シャンプーやハンドソープのポンプに輪ゴムを巻く

毎日使う、シャンプーやハンドソープ、ワンプッシュで量が出ますね。

髪の長さにかかわらず同じ量で出てしまうため、多すぎたりしてもったいない。

子供が何度も押してしまい無駄遣い(-_-;)

ボトルのポンプ部分に輪ゴムを巻き付ければ、下まで押せなくなるので、減りが遅くなります。

シャンプー、コンディショナー、ハンドソープ等家じゅうの物に応用できますので、これでだいぶ節約できますよ!

スポンサーリンク

プライベートブランドや100均一で購入する

安い物を買えば、もちろん支出は減ります。

ただ、クオリティーも重要ですね。

そこで、ドラッグストアやスーパーのPB(プライベートブランド)のものを選ぶと、安くて品質も良いのでおすすめです。

おすすめのトイレットペーパー

プライベートブランドの商品で品質、価格が良くておすすめなのは、サンドラッグのトイレットペーパーです。

下の記事でサンドラッグのトイレットペーパーの比較を詳しく書いています。

サンドラッグアプリの15%オフクーポンはいつ配信?ポイント5倍デーはいつ?
サンドラッグが安い日、アプリの15%オフクーポンの配信頻度、お得な支払い方法、更にお得に買うコツも書いています。

ちなみに何倍巻きがお得なのかよく議論になりますが、結論お得度はそんなに変わりません。

一番安いのはやはり普通の長さのものですが、すぐなくなり、交換が面倒。

夫や子供が、トイレットペーパーの芯を置きっぱなしにして、しかも新しいのに交換してないことにイラっとしたり(我が家だけか?)します。

その点、2倍巻きや3倍巻きは普通のより少しは高いですが、交換回数が少なくてほんとにラクです。

保管場所も節約できますし、頻繁に買いに行かなくてもよくなります。
イコール、無駄買いも防げるのです。

で、一度5倍巻きを買ったのですが、とにかく薄い、硬い、ゴワゴワ😨
そう、公共の外の公園にあるアレです。

なので5倍巻きはおすすめしません。

また、イオンのトップバリュのトイレットペーパーもコスパと質が両立していると感じますのでおすすめです。

おすすめの食器用洗剤

ちなみに私が使っているのはこちら。

トップバリュ 食器用洗剤

界面活性剤14%でたっぷり入って値段はなんと78円(税抜き)

他にもお近くのドラッグストアなどでPBの物がこのくらいの値段であると思います。

これを上述した様に更に薄めているので全く減りません(笑)

ただ、このままだとダサいので、かわいいポンプ式ボトルに詰め替えます。

詰替えました

安いラップのおすすめはコレ!

サランラップやクレラップは高いのでこちらもPBの安いものを使用。

ただし、安いラップは選び方に失敗すると、くっつかなかったり、切れにくかったりして、
めちゃくちゃ使いずらいので注意です。

ドラッグストア、ゲンキーのPBのラップを以前買ったら、とにかく薄くて、くっついて出てこないし、切れないから引きちぎったりして、イライラMAXでこの私が途中で捨てました 🙁

今使っているのはトップバリュのこちらのラップです。

40Mで98円(税抜き)とお安く、スパッと切れて、厚すぎず薄すぎず、使いごごちもとても良いのでおすすめです。

トップバリュ 無添加のラップ

洗って使えるキッチンペーパーのおすすめはダイソー!

繰り返し使えるキッチンペーパーが便利なので使用しています。
え?節約なら当然ふきんでしょ。
とツッコミたくなりますよね。

私もずっとふきんを使ってました。

でも、洗う水道代がもったいない、洗うのが手間、干す場所がない、すぐ匂う、不衛生といつも感じていました。

そこで、最近は1日1枚のみ(ここがケチ)キッチンペーパーを使ってます。
ふきんのイライラから解放されました✨。

一日1枚、きれいな場所から順に拭いて、最後は床を拭いて使い倒して捨てます。

大手のスコッティ―の物使ってるんでしょ?

いいえ、もっと安くていいもの見つけました。
ダイソーの200円のキッチンタオルです。

使い心地や大きさもスコッティ―と大差ないのでお勧めです。

【ダイソー】「洗えるキッチンタオル」240mm×275mm
60枚入り 税込み 220円 1枚当たり3.6円
【スコッティ ファイン】「洗って使えるペーパータオル」242mm×270mm
70枚入り税込み 336円
(Amazon prime で購入の場合 2022年8月現在)1枚当たり4.8円

買わないで代用できるもの、無くてもなんとかなるもの

次は、わざわざ買わないでも代用できるものです。

風呂やトイレのお掃除はセスキ炭酸ソーダで代用

〇〇専用洗剤は、買いません。

普段のすべての掃除は、セスキ炭酸ソーダ1本です。

【セスキ水の作り方]

セスキ炭酸ソーダの粉末小さじ1に水500mlを溶かしたものをスプレーボトルにいれて混ぜる。

こんだけ―♪簡単ですね!

トイレやキッチン以外の掃除専用の物は、香りをつけると掃除のたびにいい香りがします。

香りをつけたければ、アロマオイルを数滴入れるだけ。

おすすめのアロマオイルはこちら、精油100%なのに好きな精油を選べて、かなりコスパがよくて万能です。

水あかにはクエン酸が良いのですが、塩素系漂白剤と混ざるのが怖いので使用しません。

マメに掃除していればセスキで十分汚れは落ちます。

セスキのいいところは、油汚れがとてもよく落ちる事、キッチンのあらゆる汚れに最適です。
また、拭き後が残らないこと。

重曹だと汚れは落ちますが、拭き後が残ってしまいます。

セスキ炭酸ソーダはドラッグストアで1袋300円程度で購入し、2年経っても全然なくならないかなりの高コスパ。

ただ、お風呂のカビと、排水溝のつまり防止は、塩素系でないと効果がありません。

それ以外のすべての掃除は全部セスキ水で大丈夫ですよ!

エリ、袖汚れは固形石鹸で代用できる

ワイシャツのエリ汚れって頑固で落ちにくいですね。

我が家は毎日、夫がスーツでワイシャツを着用するため、ワイシャツのエリ汚れが悩みでした。

色々洗剤も試しました。

しかし、下のようなヘッドつきの塗るだけOK等の洗剤は、実際、塗るだけでは落ちません。

やっぱりブラシでこすらないと落ちません。

そしてこれ、すぐなくなりますのでコスパ良くないです。


酸素系漂白剤、オキシクリーン、重曹などなどいろいろな方法がありますが、結局一番、簡単で安くて手軽な方法がありました。

用意するものは、安い普通の白い固形石鹸と靴用ブラシとかのブラシ何でもいいです。

エリ部分を水で濡らして固形石鹸を汚れにぬりつけてブラシでこするだけ
です。

この通り、すぐに落ちます。

専用の洗剤も重曹も漂白剤も不要で一番簡単、安い方法です。

毎日は面倒なので、ワイシャツだけはためておいて、週末に5枚一度に洗濯しています。

ティッシュはトイレットペーパーで代用

これは家庭によりますが、わが家は花粉症の人がおらず、また風邪もめったにひかない為、普段ティッシュは全く使いません。

よく、ちょっと何かこぼした時に、ティッシュを2、3枚取って拭いて捨ててる人を見かけますが、あれは絶対もったいない。

家は、テーブル付近と、キッチンにトイレットペーパーを置いていて、ちょっとの汚れはトイレットペーパーで拭いています。

また、お皿やフライパンにべったりついた油汚れもトイレットペーパーや、ぼろ布で拭いてそのまま捨てます。

もちろん、ここでは激安の物を使います(笑)。

なので、ティッシュは風邪の時以外使いませんのでほぼ買いません。

柔軟剤をやめてみた結果

柔軟剤はずっと使っていたのですが、高いし、すぐなくなるのでやめてみました。

結果、洗いあがりのいい香りはしなくなりましたが、慣れれば不要でした。

汗のにおいが気になる季節や、冬や雨天で乾きにくい時は、臭わないように、酸素系漂白剤を一緒に入れて、すすぎ2回にすれば嫌なにおいは気になりません。

柔軟剤400mlで1本200円~300円しますよね。それで2週間持たないので

1か月600円×12か月 使わないことで、年間6,400円も浮きます。

これは価値観の違いですが我が家は要らないかなと思いました。

ボディーソープは石鹸で代用!シャンプーは家族全員同じもの

シャンプーは、家族全員で使える、牛乳石鹸カウブランドの無添加シャンプーを使用しています。
価格と品質、安全性のバランスが取れています。

もっと激安の物は沢山ありますが、薄毛になったり、傷んだりしたら、本末転倒ですし、毎日使うものなので、ここはほんのちょっぴりお金をかけます。

勿論買うのは詰替え!
香りはしないので、トリートメントだけは(私専用💛)香りのいいものを使っています。

ボディーソープは買いません。

固形せっけんで顔も体も洗う。

ちなみに手で体を洗うのでボディータオルなども我が家にはありません。

肌にも優しくエコ。

チャック付き袋も買わない!

ジップロックは高い、100均のチャック付き袋はすぐ壊れる。

洗って何度も使用するのが面倒&不衛生。

というわけで、最近は普通のポリ袋(スーパーでもらえるのではなくこちらは一応買っています)に冷凍保存をして、安いので2回くらい使い、捨てています。

冷凍庫で何か月もそのまま長期保存することは無いので、においなども気になりません。

捨てる前にはごみ袋として使ってから捨てます。

あとは、たまに、安い歯磨粉やボディークリームや、手洗いソープを買うくらいです。

歯磨き粉は、100円でも、300円でもそんな違いは無いと思います。

どうせ買うなら、何千円もする高いのを買う方が効果があると思います。

水切りネットも買わない

水切りネットや、三角コーナーも使っていません。

キッチンで出る生ごみは要らないビニール袋、食パンの袋などに入れて毎晩捨てます。

水切りネットは使ったことないのですが特に支障はありません。

細かいところを洗うブラシ

水筒の細かいパーツとか洗う専用ブラシも売っていますが、全部使い古しの歯ブラシで間に合います。

生理用品も年間2000円以下

生理用品、すごくお金がかかります。

しかし、私の生理用品は年間2,000円かかりません。

その理由は月経カップを使っているからです。

これは抵抗がある人も多いと思いますが使うと快適で、生理用品代がかなり節約できます。

洗濯洗剤は粉末か液体かどちらがコスパが良い?

お洗濯の洗剤は、液体と粉末だと、やはり汚れ落ちは粉末の方が良いです。

洗濯洗剤の価格は、粉末→液体→濃縮液体→ジェルボールの順に高くなります。

我が家はコスパがよいので、夏は粉末洗剤を使用しています。
ただ、冬は粉末は水に溶けにくいので液体使用です。

粉末だと2回すすぎが必要じゃない?水道代が高くなる!
とツッコミたくなりますよね。

私も最初そう思って、すすぎ1回でOKの液体を買っていました。

でも、すぐなくなるので、夏だったこともあり、粉末に変えて、すすぎ2回にしました。
やはりすすぎは2回の方が、汚れが落ちるし、匂いも残りにくいと感じます。

今のところ水道代は大きく変わっていません。

結論は、水道代が万が一少し上がっても、粉末は液体より安い、汚れも落ちる。

という結果から、我が家は夏は粉末を使用しています。

食洗機の粉末洗剤の溶け残り解決法

食洗器の洗剤は、断然液体より粉末の方が安いです。

しかし、粉末の欠点は、溶け残る事です。

終了すると、投入口にそのまま粉が固まってることありませんか?

しかしある時この問題は解決 。

食洗器が故障してメーカーの人に聞いた際に、投入口に入れなくても、水が循環するので他の場所に入れても同じとのことでした。

今は、底のあたりにまき散らすように入れています。それで溶け残り問題はなくなりました。

 

【まとめ】日用品を節約するコツ

日用品を節約するというと、どうやって安く買うか、安い店はどこか等とまず考えがちですが、そうでは無く、買わないで何とかするという方に考えると、かなり支出が減ります。

我が家はこんな風に、日用品をあまり買わない為、日用品費が5,000円以下の事がほとんどです。

・代用できるものは代用する
・普段の掃除は全てセスキ炭酸ソーダ―で充分
・安すぎるものには注意
・無くてもいいかもと思うものはやめてみる
・自分がこだわるところにはお金をかけてもよい

我が家はこのように、ほとんど日用品を買わない為、毎月の日用品費が5000円以下に収まっています。

1つでも取り入れてみて日用品費を下げましょう♪

食費の節約についてはこちらもお読みください。

食費の平均金額は?4人家族で食費3万円!食費を下げるコツ
我が家の食費は4人家族で月3万円位、大体週5千円予算です。 それを実現できる、食費節約のための誰でもすぐに簡単にできるコツを書いています。