扇風機のACとDCの違いを徹底比較!電気代は年間いくら違う?

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マヨ

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扇風機にはACモーターとDCモーターがありますが、DCモーターは本体価格が高めです。
ただ、「DCの方が電気代を抑えられて節電になる」と言われています。

でも、「高いお金払っても元は取れるの?」「電気代はACとどのくらい違うの?」と疑問に思う人も多いでしょう。

結論から言うと、確かにDC扇風機は電気代を抑えられますが、電気代だけで本体価格の差額を回収するのはかなり長い期間がかかります。

この記事では、AC扇風機とDC扇風機の違いや電気代を比較し、電気代の元を取るのにはどの位かかるのかをシミレーションしました。

更に、最近DC扇風機を購入した私が、DCのメリットと言われる、静音性や、風量調整に関してどうだったかのレビューを正直に書いています。

高くてもDCを買う必要性はあるのかで迷っている人はぜ参考にしてください。

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扇風機のACとDCの違いとは?

扇風機を探していると、「ACモーター」と「DCモーター」の2種類を見かけます。
見た目はほとんど同じなのに、DCモーターの方が数千円ほど高いことが多いですよね。

そもそもACとDCの違いは、扇風機の羽根を回すモーターの種類です。

ACモーターは昔から使われている一般的なタイプで、本体価格が安いのが特徴です。一方のDCモーターは比較的新しいタイプで、消費電力が少なく、風量を細かく調整できます。

それぞれの特徴を簡単にまとめました。

項目 ACモーター DCモーター
本体価格 安い 高い
電気代 やや高い 安い
風量調整 少ない 細かく調整可能
運転音 普通 静か
微風運転 苦手 得意

「電気代を少しでも抑えたい」「寝る時に静かな扇風機がほしい」という方にはDCモーターが人気です。

ただし、DCモーターなら必ずお得というわけではないのです。

実際には、本体価格の差を電気代だけで回収するのは簡単ではないため、購入前に電気代の違いも確認しておきましょう。

次の章では、AC扇風機とDC扇風機で電気代がどれくらい違うのかを具体的に比較していきます。

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扇風機のACとDCで電気代はどれくらい違う?

DCモーターの扇風機は節電になると言われていますが、実際にどれくらい電気代が違うのでしょうか。

今回は、以下の条件で比較してみます。

  • 電気料金:31円/kWh
  • 1日8時間使用
  • 4か月間使用(夏季の使用)
  • AC扇風機:消費電力30W
  • DC扇風機:消費電力10W

この条件で計算すると、電気代は次のようになります。

種類 4か月の電気代
AC扇風機 約900円
DC扇風機 約300円

夏季の4か月間使用したとして、差額は約600円です。

「DCなら電気代が半額以下になる」と聞くと大きな差に感じますが、もともと扇風機の電気代は安いのです。

そのため、実際に節約できる金額を見ると、「思ったより差が小さい」と感じます。

では、電気代だけで本体価格の差額を回収できるのでしょうか。次の章で詳しくシミュレーションしてみます。

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DC扇風機は節電だけで元が取れる?

DC扇風機の魅力としてよく挙げられるのが節電効果ですが、気になるのは「本体価格が高くても元が取れるのか」という点ですよね。

そこで、一般的な価格差でシミュレーションしてみます。

種類 本体価格
AC扇風機 5,000円
DC扇風機 10,000円

この場合、本体価格の差額は5,000円です。

前章の試算では、AC扇風機とDC扇風機の電気代の差は4か月で約600円でした。

仮に毎年600円節約できるとすると、5,000円の差額を回収するには約8年かかります。

もちろん、使用時間が長い家庭や電気料金が高い地域では回収までの期間は短くなります。
しかし、一般的な使い方では「電気代だけで元を取る」のはかなりの年数がかかるのです。

そのため、DC扇風機を選ぶ際は電気代よりも、静音性や他の機能面でのメリットを含めて考えることが大切です。

DC扇風機ならではのメリットを紹介します。

それでもDC扇風機のメリット

実際にDC扇風機を選ぶ人が増えているのには理由があります。

運転音が静か

DC扇風機はモーター音が静かな機種が多く、寝室で使いやすいのも特徴です。

特に弱運転では、「本当に動いているの?」と思うほど静かなモデルもあります。

就寝中などに扇風機の音が気になる方には大きなメリットでしょう。

風量を細かく調整できる

AC扇風機は「弱・中・強」の3段階程度が一般的です。

そのため、私もそうなのですが、人によっては、弱でも強すぎる、寒いと感じる場合があります。

DC扇風機は8段階や16段階など、細かく風量を調整できる機種が多くあります。
なので、自分にあった心地よい微風を見つけることができます。

エアコンとの相性が良い

近年はエアコンと扇風機を併用する家庭が増えています。

DC扇風機は弱い風を長時間送るのが得意なため、エアコンの冷気を部屋全体に循環させる用途にも向いています。

また高価格帯のモデルでは、真上に向けられる商品もあるため、別にサーキュレーターを買う必要がありません。

その結果、エアコンの設定温度を上げられ、冷房費の節約につながる場合もあります。

[山善] 扇風機 リビング DCモーター  風量8段階 上下左右自動首振り

DCモーターを使ってみた正直な感想

私は節約主婦のため、これまで3000円台の激安ACモーターの扇風機ばかりを購入していました。
でも一応、小泉や山善の日本のメーカーのものです。

弱でも寒いと思うことが確かにあったため、今回もう一台必要になったタイミングでDCモーターの扇風機を買ってみました。

私が購入したのはこちらのDCモーターの扇風機  MAXZENというメーカーの商品(MFD30YS01M-GY)です。

カーマ(DCM)で6,500円位で買いました。

正直な感想を言います。

  • 静音というが、音は正直、ACのものと変わらない。
  • 微風調整は非常によく、弱よりも弱い風は自然の風の様に心地よく感じられた。

音は・・・普通にします。ACとの違いは分かりません💦

もちろん、DC扇風機と言っても、価格はピンキリで、高いものでは15,000円位する機種もあるので、音に関してはもっと静かなものもあるはずです。

私の場合は、DCモーター扇風機を使ってみて、一番のメリットは、「風量の調整機能」だと感じました。

そのため、もし、微風が必要ないのであれば、AC扇風機でも十分満足できる人は多いと思います。

どちらが優れているというよりも、自分が重視するポイントに合わせて選ぶのがおすすめです。

※本記事のレビューは、筆者が実際に購入した「MAXZEN MFD30YS01M-GY」を使用した個人の感想です。静音性や使い勝手などの評価には個人差があり、また製品によって性能や特徴は異なります。

AC扇風機がおすすめな人

次のような方にはAC扇風機がおすすめです。

少しでも購入費用を抑えたい人

AC扇風機はDC扇風機より安く購入できます。

最近ではリモコンやリズム風が付いたモデルでも5,000円以下で購入できるため、コストパフォーマンスは非常に高いです。

例えば、以下の小泉のAC扇風機はリモコン、リズム風つきでAmazonで4,730円でした(2026年6月8日時点)
ちなみに同商品のDCモーターの場合、6,980円です。違いは風量の調整が8段階というところです。

小泉の扇風機

電気代の差をあまり重視しない人

上述したように、電気代で元を取ることは長い期間がかかるため、あまり重視しない人はACでもよいでしょう。

シンプルな機能で十分な人

「3段階の風量で十分」「複雑な機能は使わない」という方なら、AC扇風機でも十分満足できるでしょう。

実際に我が家で使っているKOIZUMIのAC扇風機山善の扇風機もボタン操作とタイマーだけのシンプルなモデルですが、不満なく使えています。これらは3500円ほどで破格です!

DC扇風機がおすすめな人

一方で、次のような方はDC扇風機を検討する価値があります。

とにかく電気代を抑えたい人

DC扇風機の方が電気代を抑えられるのは事実です。

すぐに元が取れるわけではありませんが、冬季も使う、やっぱり電気代が気になる人は、長く使うほど差は広がるのでおすすめです。

微風運転を重視する人

DC扇風機は風量を細かく調整できる機種が多くあります。

弱よりもやさしい風で使いたい方や、就寝時に使用する方には向いています。

上位モデルの機能を活用したい人

DC扇風機には、上下左右の立体首振り、温度センサー、自動運転など、多機能なモデルもあります。

こうした機能を使いたい場合はDC扇風機の方が選択肢が豊富です。

扇風機のACとDCの違いまとめ

扇風機のACモーターとDCモーターを比較すると、DCモーターの方が電気代を抑えられるのは事実です。

しかし、この記事でシミレーションしたように、電気代だけで本体価格の差額を回収するのは簡単ではありません。

なので、電気代を重視してDCモーターを選ぶのではなく、微風運転や細かな風量調整、多機能モデルを求める場合はDCモーター。

3段階の風量とタイマーのみのシンプルな機能で良いのなら、ACモーターでも満足できる可能性が高いでしょう。

結局のところ、ACとDCのどちらが優れているというよりも、自分が何を重視するかで選ぶことが大切です。