塾の無料体験後に断るのが気まずい!メールや電話での上手な断り方

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塾を探す時、複数の塾を比較したうえで検討し決める必要があります。

そのためには、無料体験は受けた方がいいです。

でもその後、合わなかった塾に断りの連絡を入れなければなりません。
気まずいですよね…

メールで断るのか、電話で断るのか、何て言えばいいのか…。
気が重い…

そこでこのブログでは、3つの塾に体験に行き、2つの塾に断りを入れた私が、上手な断り方や断る時のコツを書いています。

読めば、スムーズに断ることが出来ますよ。

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塾の無料体験を受ける流れ

我が家の息子が中2に進学するタイミングで、高校受験を見据えて、塾に行かせることを検討しました。

節約主婦の私は、近所の複数の塾の資料を取り寄せ、徹底的に料金等を比較。

その中で、良さそうな塾を3つピックアップし、3つとも無料体験を受ける事にしました。

無料体験を受けるだけなので、申し込んだら行くだけと思っていたのに、そうではありませんでした。

3つの塾全て、👇以下の流れでした。
正直めんどくさいです。

  1. 電話やネットから無料体験を申し込む
  2. 体験の前に、一度本人と親が一緒に面談に来るように言われる
  3. その面談で、こちらの状況を伝えたり料金や内容等の話を聞いたうえで体験の日程を決める
  4. 体験を受ける

体験を受ける前に面談がある

マヨ
マヨ

面倒だったのは、体験を受ける前に一旦、本人と塾に行き面談をしなければならなかった事。

これ必要?

何故なら、ネットで申し込めば塾から電話がありますし、電話で申し込めばその際に、現在の成績や通塾したい理由等は話します。

また、既に資料請求をしているため、塾の料金等は既に分かっている為、少し質問するくらいですよね。

全てこの電話で済むのに、何故わざわざ体験の前に本人と一緒に行く必要があるのか…。と思いました。

なのに3つの塾全てそうだったので、これが普通の流れの様です。

ただ、面談をしてみて、やはりこの体験前の面談は必要だったと分かりました。

体験前の面談でした事

で、本人と私でそれぞれの塾に行き、面談でした事。

  • 現在の成績状況の報告
  • 何に悩んでいる、どこが分からないか等の本人へのインタビュー
  • 入塾の説明と質疑応答
  • 簡単な実力テスト(1つの塾のみ)

直近のテスト結果や通知表を面談に持参する様に言われました。

2つの塾では塾長が結構本人に質問をしていました。

別のひとつの塾では親が説明を受けている間に本人はテストを受けました。

最初、この体験前の面談は要らないでしょうと思っていたのですが、結果的にやはり必要でした。

体験前の面談が必要な理由

その理由は、無料体験自体は本人のみが行くため、この面談が無いと、親が塾長の対応を見たり、塾の雰囲気などを知る機会が無いからです。

無料体験で合わなかったら入塾しないんだから、親が行くのは体験後でもいいのでは?

 

マヨ
マヨ

いいえ、親が行くのは確かに体験前の方がいいです。

その理由は以下です

塾の雰囲気や、塾長の対応が悪かった場合、その時点で選択肢から外れる為、体験を受ける必要もないから。

この事前の面談でパンフレットでは分からなかった事を多く知ることが出来ました。

この塾長はちょっと…
教室のレイアウトや雰囲気がちょっと…
えっ?ここで個別授業するの?
掲示してある情報が古い💦
車が停めにくい、思ったより遠い等

これらの事は、やはり実際に行ってみないと分かりませんでした。

この面談の時点で、ここは無いわ‥‥と、入塾の可能性が0%に近いのであれば、体験を受ける必要もないのです。

実際私は、3つの塾のうち、ひとつの塾は、この事前面談の時点で、塾長が…という理由で却下でした。

しかしその場では言いづらかったため、体験を受けるかどうかまた検討して連絡すると伝えました。

マヨ
マヨ

面談時には、他塾の体験も行っている事を言っておいた方が良いです。

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塾の無料体験後の上手な断り方のコツ、ポイント

では体験を受けた後の上手な断り方やコツを、ケース別に説明します。

この断り方でスムーズに気分よく断ることが出来ましたよ!

マヨ
マヨ

最初に言っておくと、断る場合はメールやLINEなどより、電話の方がおすすめです。

理由は、メールやLINEだと何往復かのやり取りが発生します。

回答をもらうまでのモヤモヤした待ち時間がありますのでおすすめしません。

電話ならその場でスッキリですよ!

断るのが気まずいと思ってしまいますが、体験授業は比較検討する為に設けられています。

なので、検討した結果、断る場合がある事は当然です。

マヨ
マヨ

塾側は断られる事に慣れていますので、「分かりました。またお願いします。」という感じであっさりとしていますので大丈夫ですよ!

断る時のポイント

電話でもメールでも断るポイントは同じです。

  • 入塾しない意思をはっきり伝える
  • 理由は適当でOK
  • 感謝を述べ丁寧な対応をする

入塾しない意思をはっきり伝える

これ重要です。
返事を曖昧にするとまた電話が掛かってきたり勧誘があるかもしれません。

入らないのであれば、きっぱりと断りましょう。

理由は本音では無くてももOK

理由は、もちろん、対応が悪い、雰囲気が良くない、実績が無い等と本音を言う必要はありません(笑)。

差支えの無い理由を適当に言えばいいのです。

一番簡単なのは、「検討した結果、他塾に決めた」と言う事です。

もう決めてしまった、申し込みを進めているとなれば、入塾の見込み無しと判断され今後勧誘されることはありません。

おすすめなのはこちら側の都合を理由にする事です。

そうすれば角が立ちませんね。

  • 時間帯や曜日が合わない
  • 費用が想定していた以上だった
  • 自宅からの距離が少し遠い

感謝を述べ丁寧な対応をする

ただ、体験は広報活動の一部ではあるものの、時間を割いてくれ、手間や費用も掛かっていますので、丁寧に感謝の気持ちを伝えましょう。

また、今回は一旦断ったけど、もしかして今後、再度検討する事が無いとは言えません。

もし今後、やっぱり入塾したいと思った時の為にも良い印象を与えておく方が良いですよね。

丁寧な対応をして損する事はひとつもありません。

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塾の体験後に電話やメールで断る場合の例文

私は全て電話でお断りしました。

電話だと余計な事を言ってしまいそう、自信が無いという人はメールでも大丈夫です。

電話でもメールでも、はっきり入塾しない意思を伝えましょう。

以下はメールで使える文章例文を書いておりますが、電話でも同様の事を伝えれば大丈夫です。

おすすめ①他塾に決めた

他塾に決めたというのが一番無難です。

お世話になっております。
先日は体験授業を受けさせて頂き感謝しております。
他塾の体験授業も受け、子供や主人と検討した結果、〇〇塾に通う事に決めましたので、今回は入塾を辞退させていただきます。
残念なお返事になり申し訳ありません。
この度はありがとうございました。

おすすめ⓶費用の問題

家庭の事情(費用の問題)であれば仕方ない為、相手にも失礼になりません。

お世話になっております。
先日は体験授業を受けさせていただき、感謝しております。
ただ、ご提示いただいた費用が想定していた予算を上回り、通塾が難しいと判断しました。
申し訳ございませんが、今回はお断りさせて頂きたく存じます。
また機会がありましたら宜しくお願いします。
この度はありがとうございました。

体験を受ける前に、体験自体を断る場合

面談で、この塾への入塾は無いと思ったら体験を受ける前に断った方が良いです。

体験後の方がより断りにくいですし、体験に行く時間ももったいないです。

その場合は、面談時に、体験を受けるかどうかは、検討してこちらから連絡する事を伝えます。

そして翌日位に電話をして、説明を聞いてみての理由(費用又は曜日や時間帯が合わない)できっぱりと断ると良いです。

【まとめ】塾の体験後に上手に断るコツ

ではまとめます。

    • 体験前に親も一緒に行き塾長や教室の雰囲気を見る必要がある
    • 断る場合は入塾しない意思をストレートに伝える
    • メールより電話で連絡する方がおすすめ
    • 理由はこちら側の事情にすると角が立たない
    • 感謝の言葉を忘れず伝え、丁寧な対応をする