【2025】KlookとKKdayどっちが安い?クーポンやeSIMも比較/お得な使い分けのコツ

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KlookとKKday安い、お得なのはどっち?esimやクーポンも比較
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この記事を書いた人
マヨ

★普通の主婦の実体験から「我慢ナシの節約法とお得情報」を紹介
★雑誌『ESSE』貯金特集で金賞受賞/Ameba公式チョイス監修
★元大手旅行会社添乗員ならではの視点で、「お得な旅テク」を発信

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旅行やレジャーの予約サイトとして人気の「Klook」と「KKday」。

どちらもアクティビティやチケット、eSIMなどをお得に予約できますが、「結局どっちが安いの?」と迷う人も多いのではないでしょうか。

この記事では、2025年最新版の両者の主なチケット料金を調査し実際の画像を用いて比較しています。

また、クーポン・使いやすさなども解説し、お得に購入するコツも書いています。

両者の特徴や価格の傾向をつかめるので、どちらを使うのが得策なのかが分かります。

【この記事の筆者プロフィール】

  • 元大手旅行会社添乗員(国内47都道府県制覇)
  • 節約主婦で、お得にホテルや航空券の手配する事が得意
  • 【雑誌ESSE】の「貯め上手さん」で最高賞の金賞受賞、紙面掲載
  • 海外滞在、海外旅行歴多数
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KlookとKKdayはどんなサービス?違いを簡単に比較

旅行予約プラットフォームとして利用者が増えているKlookとKKdayは似ていますが、それぞれ強みや特徴が異なります。

Klook(クルック)の特徴

Klookは香港発のオンライン旅行体験予約プラットフォームで、観光アクティビティ・チケット・交通パス・eSIM・Wi-Fiレンタルなど幅広く取り扱っています。

世界400以上の地域で50万点以上の商品と、グローバルなネットワークと幅広い提携先が強みです。

特に、JRパスのような広範囲をカバーする交通チケットや、世界中の大手テーマパークとの連携が強く、品揃えの豊富さでは業界トップクラスと言えるでしょう。

eSIMも豊富で、例えば「eSIM Japan | DOCOMO – Klook」では高速度通信・QRコード即時発行などをPRしています。

KKday(ケーケーデイ)の特徴

一方、KKdayは台湾発の旅行体験予約プラットフォームで、Klookと同じ2014年創業です。アジア圏を中心に90カ国以上、30万点以上の体験商品を提供しています。

KKdayの魅力は、「その土地ならではのユニークな体験」に強いこと。大手が見逃しがちなニッチな現地ツアーや、文化体験、プライベートツアーなどの品揃えが豊富で、よりディープな旅をしたい旅行者から高い支持を得ています。

eSIMやWi-Fiレンタルも独自ブランドを持ち、幅広いバリエと格安な料金が魅力です。

主な取り扱いジャンルと強み

強いジャンルや特徴を説明します。

ジャンルKlookKKday
テーマパーク
交通・観光パス
eSIM・Wi-Fi
現地ツアー
セール・キャンペーン

テーマパーク

Klook: 国内、海外とも取り扱い数が非常に多く、頻繁にセールやフラッシュクーポンが発行される傾向があります。

KKday: 主要なパークはほぼ網羅。独自のセットプラン(例:チケット+食事券)も多くあります。

交通・観光パス(JRパス、周遊パスなど)

Klook: JRグループと直接提携しており、ジャパン・レール・パスの品揃えは随一。
ヨーロッパの鉄道パスなども豊富です。

KKday: アジア圏の主要な交通パスはしっかりカバー。特に台湾や韓国の交通チケットに強みがあります。

eSIM・Wi-Fi

Klook: 世界各国のプランを取り扱っていますが、標準的な内容が中心です。

KKday: 自社ブランドのeSIMも展開しており、通信キャリアと直接提携した高品質・低価格なプランが魅力です。

現地ツアー

Klook: 定番の世界遺産ツアーや人気観光スポットを巡るバスツアーなど、安定感のある品揃えです。

KKday: 料理教室や工房体験、貸切チャーターなど、ユニークでオリジナリティの高いツアーが豊富です。

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どっちが安い?KlookとKKdayの料金を主要ジャンル別に比較

ここからは、皆さんが最も気になる「結局、どっちが安いの?」という疑問に、主要ジャンル別の料金比較でお答えします。

ただし、大前提として「常にどちらかが絶対に安い」ということはありません。

為替レート、予約するタイミング、そして何より「使えるクーポンの内容」によって、価格は日々変動します。

ここでは、2025年時点での価格傾向と、安く予約するためのポイントを解説します。

テーマパーク・チケット価格の比較

国内外の人気テーマパークは、両社とも価格競争が激しいジャンルです。基本料金に大きな差はないことが多いですが、割引クーポンの対象になるかどうかで最終価格が大きく変わります。
※価格調査日:2025年10月28日

海外施設

施設名(例)Klook料金KKday料金安い方
香港ディズニー(1デーチケット)11,995円12,989円Klook
ロッテワールド(韓国ソウル)3,645円3,834円Klook
悠遊カード(桃園空港受取)485円499円Klook
ソウルタワー(韓国)1,552円1,817円Klook
台北101(台湾)2,651円2,573円KKday

※香港ディズニーは2025年11月4日/大人で比較

海外では、5つの施設中4つがKlookの方が安い結果となりました。

得に価格差が大きかったのは香港ディズニーで、全く同日でも約1,000円もKlookが安かったです。

Kkday↓

画像:Kkday公式サイト

Klook↓


画像:Klook公式サイト

他の施設では、Klookの方が数十円~数百円程度安い傾向でした。

ただ、このわずかな差は、両社が参照する基準通貨(米ドルや台湾ドルなど)と、その日の為替レートの適用タイミングによって生じます。

マヨ
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予約する日のレートによってどちらが安いか変動するため、購入直前に両サイトを見比べるのがおすすめです。

国内施設

では国内の人気テーマパークも見てみます。

ちなみに、TDRやUSJのチケットは国内在住者向けには販売されていません。

施設名(例)Klook料金KKday料金安い方
大阪城入場1,200円1,200円同じ
美ら海水族館2,180円2,180円同じ
レゴランド・ジャパン名古屋4,700円~4,700円~同じ
東京スカイツリー展望台3,500円3,500円同じ
東京ジョイポリス(乗り放題パス)5,000円5,000円同じ

※東京スカイツリー展望台は展望デッキ&展望回廊

なんとこちらはKlookとKKdayで全く同じでした!

eSIM比較

海外旅行の通信手段として主流になったeSIMは、両社の特徴が比較的はっきりと分かれます。

項目KlookKKday
プランの種類標準的豊富
独自ブランドなしあり(KKday eSIM)
料金の安さ
通信品質プランによる高品質なプランが多い
クーポン適用

Klook↓

Kkdy↓

どちらも、プランは充分豊富で多くプランがあるため、比較が難しいですが、価格はどちらかというとKkdayの方が若干安い傾向です。

KlookとKKdayそれぞれのeSIMプラン

Klook: 世界中の通信事業者のeSIMを販売する「マーケットプレイス(市場)」のような形式です。多くの選択肢から選べますが、品質やサポートは提供元の事業者に依存します。

KKday:マーケットプレイス形式に加え、自社ブランド「KKday eSIM」を展開しています。これはKKdayが通信キャリアと直接契約して提供するプランで、品質管理や価格設定に強みを持っています。

通信品質・料金・対応国数の比較

対応国数は両者120カ国程度と同じくらいでした。

料金はデータ容量や日数によって大きく変動しますが、特にアジア圏においては、KKdayの方が安価で高品質なプランを見つけやすい傾向にあります。

例えば、台湾や韓国、タイなど人気の渡航先では、KKday eSIMが通信速度のレビューも良く、価格もKlookの同等プランより安いケースが多く見られました。

ただ、Klookは日本語サポート付きブランドが多く、失敗しにくい点が強みです。

割引クーポン併用の可否

両社とも、eSIM購入時にサイト全体の割引クーポンを適用できる場合があります。

マヨ
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eSIMは単価が比較的安いため、割引率(%)よりも「〇〇円引き」といった固定額割引クーポンの方がお得になる場合が多いです。

購入前に自分の条件に合う商品のクーポンを適用してみて、最終価格で判断しましょう。

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【価格の結論】KlookとKKdayに大きな価格差は無し!

結果的に、海外テーマパークなどのチケットは、両社とも現地通貨建ての価格を基準に、独自の為替レートを適用しているため、数円〜数百円程度の価格差が日常的に発生します。

そのため、予約する日のレートによってどちらが安いか変動するのです。

また、国内では価格はほぼ同じと考えていいでしょう。

そうなると、クーポンやセール・キャンペーンを上手く利用しすることでお得に購入するという事が重要になります。

例えば、Klookで「テーマパーク5%OFFクーポン」、KKdayで「サイト全体で使える300円OFFクーポン」が配布されている場合、チケット価格が同じでも、どちらがお得かが変わります。

そのため、両方のサイトで利用可能なクーポンやキャンペーン、セールを確認し、割引適用後の「最終支払額」で比較するのが鉄則です。

KlookとKKdayのクーポン・キャンペーンの比較

では、最終支払額がお得になるかを左右する、重要なクーポンやキャンペーンを比較します。

項目KlookKKday
クーポン配布頻度高い高い
主なクーポンアプリ初回500円クーポン
PayPay9のつく日クーポン
アプリ初回500円クーポン
LINE友達登録500円クーポン
メルマガ特典ありあり
ポイント制度あり(Klookクレジット)あり(KKdayポイント)
割引率目安3〜10%2〜8%

Klookのクーポンやキャンペーン

Klookは公式サイトやメルマガで頻繁にクーポンを配布しています。

公式サイトのこちらのページからクーポン情報を見ることができます。
Klookクーポン

また、PayPayで毎月行われる【クルックの日】キャンペーンは、毎月9がつく日のPayPayでの支払いで最大9%ポイント還元があります。

このキャンペーンは、Klookのクーポンと併用可能なため、9のつく日を狙い、Klookのクーポンを使用して最大限安く買うのが得策です。

 

KKdayのクーポンやキャンペーン

KKdayも、LINE友達登録で500円クーポンや、アプリ初回利用で500円クーポンがあります。

また、公式サイト、ヘッダーメニューの「最新のお得情報」から、クーポン・キャンペーン一覧が見られます。
https://www.kkday.com/ja/promo/coupon-campaign

また、あまり知られていないのですが、実はKKdayの公式ブログに、クーポンコードが多く載せられていました。↓↓
【2025年10月更新】KKday公式クーポンでお得に旅行を楽しもう!最新情報と使い方を紹介

KlookとKKdayのアプリ・Webサイトの使いやすさ・サポート比較

最後にアプリやサイトの使い勝手やサポート体制を比較します。

アプリ・Webサイトの使いやすさ

結論から言うと、両社ともアプリ・Webサイトは非常に洗練されており、直感的に操作できます。

どちらを使っても「使いにくい」と感じることは少ないでしょう。その上で、細かな特徴や違いを見ていきましょう。

検索のしやすさ

Klookは、シンプルで分かりやすいインターフェースが特徴です。

「目的地」や「キーワード」を入力すると、関連商品が素早く表示されます。

また、トップに「ヘルプセンター」メニューが見つけやすいのも便利です。

KKdayも、 Klook同様に検索しやすいです。

特に、トップのヘッダーメニューが使いやすく、カーソルを当てるだけで、カテゴリーが表示され、とても探しやすいです。

決済方法

両社とも主要なクレジットカードの他、PayPay、Apple Pay、Google Payといったスマホ決済に幅広く対応しており、日本人ユーザーにとっては非常に便利です。クレジットカード情報を入力する手間なく、スピーディーに決済を完了できます。

ただし、PayPayのキャンペーンがあるのはKlookだけなので、そういった意味ではKlookの方がお得になりやすいです。

予約変更・キャンセル 

予約の変更やキャンセルができるかどうかは、KlookやKKdayのサービス全体の方針ではなく、予約する「商品ごと」に定められたポリシーによって決まります。

予約画面に「無料キャンセル可能」といった記載があるか、必ず確認しましょう。

特に格安のチケットやセール品は「キャンセル不可」の場合が多いので注意が必要です。

その上で、無料キャンセル可能な場合の手続きは、どちらもアプリやサイトの「予約管理」ページから、簡単に手続きを申請できます。

問い合わせ方法の違い

旅行中のトラブルや予約に関する疑問が出たとき、頼りになるのがカスタマーサポートです。問い合わせ方法には両社で明確な違いがあります。

項目KlookKKday
主な問い合わせ方法チャットフォーム/メール/電話
日本語対応
対応の早さ早いやや時間かかる

Klookはチャット対応(日本語あり) のみ

Klookのサポートは、電話やメールでは問い合わせ不可で、オンラインチャットが基本です。

まずAIチャットボットが質問内容に応じて回答を提示し、それで解決しない場合は人間のオペレーターに繋がります。

日本語対応のオペレーターも在籍しており、比較的リアルタイムに近い形で回答を得られるのが最大の強みです。

Klookの詳しい問い合わせ方法はこちらで書いています。

Klookの問い合わせ方法|電話・メールは不可!日本語対応チャットの手順を解説
Klookの問い合わせ方法を詳しく解説。電話やメールは不可で、チャットのみ日本語対応です。手順やキャンセル時の連絡方法、有人チャットに早くつなぐコツまで紹介します。

KKdayはフォーム・メール・電話など複数の対応方法あり

KKdayは、状況に応じて複数の問い合わせ方法が用意されています。

① オンラインフォーム(推奨) Webサイトやアプリから問い合わせる方法が基本となります。

  • Webサイトの場合: 商品ページの「カスタマーサポートに連絡」ボタン、またはサイト下部の「ヘルプセンター」から問い合わせフォームに進めます。
  • アプリの場合: 「予約履歴」から該当の予約を選び、「お問い合わせ」ボタンまたは右上のヘッドフォン型アイコン🎧から連絡します。
ただし、Klookの様に即回答がもらえるわけでは無く、通常数日以内にメッセージボックスに回答が届く形となります。

② Eメール service@kkday.com宛に直接メールで問い合わせることも可能です。フォームと同様、返信には時間がかかることが想定されます。

③ 日本語対応の電話窓口

KKdayは日本国内の電話番号による日本語カスタマーサービスも設置しています。

  • 電話番号: 03-6161-6768
  • 受付時間: 月〜金 9:00〜18:00(日本時間)

平日の日中に日本国内で発生したトラブルや、出発前の緊急の質問など、直接話して解決したい場合に非常に頼りになる選択肢です。

【まとめ】両方を賢く使い分けるのが正解

2025年の旅行計画に役立つ、KlookとKKdayの徹底比較をお届けしました。
「結局どっちを選べばいいの?」という疑問への最終的な答えは、「賢く使い分けるのが正解」です。

どちらかが絶対的に優れているわけではなく、それぞれに得意な分野があるからです。

例えば、「ヨーロッパ周遊の鉄道パスを探している」「PayPayで支払うから9のつく日狙い」ならKlookをまずチェック。

「台湾旅行でディープな体験がしたい」「アジアで使う品質の良い安いeSIMが欲しい」ならKKdayを覗いてみる、といった具合です。

そして、安く購入する方法としては、「チケットを予約するたびに両方の料金とクーポンを比較すること」

そのうえで全て適用後、安い方を選択しましょう。

この少しの手間で、ランチ代やカフェ代が浮くほどの節約に繋がります。

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