政府による電気代の負担軽減が2024年5月に終了してしまった事をご存じでしょうか。
今後、電気代がますます上がる事が予想されます。
その対策として、太陽光発電による自家発電 に関心が高まっています。
また、地震などの災害が頻発している近年、蓄電池を設置し停電時に備える人も増えています。
しかし太陽光発電や蓄電池の導入には、安くない初期費用が必要です。
ですが、2024年は導入の最大のチャンスです。
その大きな理由は、国や自治体からの補助金が出ているからなのです。
このブログでは、太陽光発電と蓄電池を設置するメリット、何故、2024年がお得なのか、安く信用のおける業者を見つける為の、おすすめの見積サイト、「タイナビ」と、「ソーラーパートナーズ」を比較しを紹介しています。
太陽光発電や蓄電池で節電と災害対策
電気が高騰し続ける近年、太陽光発電や蓄電池を付ける事を検討してもいいかもしれません。
- 災害などの停電時に、夜間でも蓄電池に貯めた電気を使える為安心
- 自家発電で無料で電気を作り、蓄電池に貯めて使う事で、電気代を大幅に削減できる
停電になっても安心
太陽光発電や蓄電池は、災害時の備えとして設置する人も多いです。
地震や台風では1週間ほども停電が続く地域もありましたのでやはりあると安心ですよね。
去年太陽光発電と蓄電池を導入したのだけど、蓄電池がめっちゃ役に立ってる。夜中の安い電気を蓄電池に貯めて、お昼にその貯めた電気を使うサイクル。正直、太陽光発電はおまけって感じで目的は蓄電池にあったので満足。
停電時の為に電池に電力貯めてくれてるのもありがたい。(*´ω`*)#太陽光発電— 月歌☆@BL小説発売中「嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す」 (@TUKIUTA33) May 1, 2024
「??今一瞬通電止まった?」って程度の違和感は感じたが、特に何事もなく通常の生活続行。
後で調べたらやっぱり停電していた模様。
太陽光発電と蓄電池最強。停電に気付かないレベル。
薦めてくれた営業さんにマジ感謝!#セキスイハイム— SeKi (@23SeKi) July 24, 2023
急にゲリラ豪雨と雷来て停電したw
我が家は蓄電池運用モードに入ったので平気だけどビビったw— あにい (@ana_jal) June 4, 2024
本日工事完了!
ソーラーパネルと蓄電池工事終わ
これで停電来ても安心😌#太陽光パネル#蓄電池 pic.twitter.com/tsDBpy3enS— ヒラリーマン(ヒラリーパパン🐻)🍏😈 (@hirari_man2) May 25, 2024
ぎゃー💦
1時まで停電😥こういうとき、蓄電池あって良かったって心底思う😫 pic.twitter.com/TMcpdg5pQb
— ✤あき✤ (@akichan12108) May 31, 2024
節電できる
我が家は太陽光発電で、毎月1万円前後の売電収入があります。
2022年、2023年は年間約13万円の売電収入がありました。
【2023年の我が家の電気代と売電収入】
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 合計 | 平均 | |
電気代 | 7,637 | 14,463 | 18,645 | 9,719 | 3,897 | 4,720 | 5,560 | 1,826 | 7,033 | 7,784 | 6,441 | 4,966 | 92,691 | 7,724 |
売電収入 | 8,362 | 7,474 | 7,955 | 11,396 | 12,950 | 13,727 | 14,268 | 11,026 | 10,286 | 12,469 | 10,397 | 9,842 | 130,152 | 10,846 |
実際の電気代は年間約9万円程だった為、電気代が実質0円で更にプラス4万円になりました。
ただし、我が家が設置した時の固定の買取価格は35円/(kWh)ととても良かったので、今設置しても売電価格はもっと安くなってしまいます。
2024年は太陽光発電と蓄電池の購入がおすすめな理由
- 売電価格は下がっているが、太陽光発電設備のコストも下がっており今は底値と言われている。
- 2024年12月6日まで太陽光と蓄電池のセットで国から補助金が出る。
太陽光発電設備設置のコストも下がっている
売電価格は下がってますが、太陽光発電設備の設置価格は年々下がっています。
タイナビのシミレーションでは、4kwの太陽光発電を60万円で設置した場合、6.5年で元が取れるという結果になっています。
※一般家庭では、発電容量3~5kWの太陽光発電が主流です。
画像:タイナビ
これはシミレーションになりますのであくまでも目安ですが、長期的に見るとお得である可能性が高いです。
電気代は再エネ賦課金などにより、今後も毎年値上がりすると見込まれます。
太陽光発電があれば、自家消費をすることで高騰した電気を買わないで済みます。
電気代が値上がりするほど、太陽光発電で節約できる電気代は増えます。
国や市区町村から補助金が出る
2024年度の太陽光発電や蓄電池の設置の補助金について説明します。
国から出る補助金
- 2024年には、太陽光発電だけを導入する場合の国からの補助金は無し。
- 太陽光発電と蓄電池セットを設置した場合に蓄電池だけに補助金が出る(V2Hも対象)
- 蓄電池のみの補助金(DR補助金)制度がある。
2024年度は、太陽光発電と蓄電池のセットでの設置の場合、蓄電池に対して、国から補助金が受領出来ます。
太陽光発電システム単体のみを導入する場合の補助金は国から出されません。
蓄電池には国から補助金が出ています👇
蓄電池のDR補助金は自治体の補助金と併用もできますよ!
自治体、市区町村から出る補助金
国からの補助金と別に、各自治体や市町村でも、太陽光発電のみ、又は蓄電池設置の補助金を出している地域も多くあります。
我が家の住む市でも、2024年度「住宅用地球温暖化対策設備導入促進費補助金」という項目で、太陽光発電システムの設置に補助金が出ています。
これらの補助金は予算が限られており、早く予算に達すると打ち切られる可能性がありますので、早めがおすすめです。
2024年度の補助金についてはこちらに詳しく載っています。
こういった補助金を最大限に活かせるのが、2024年なのです。
何故、見積もり一括サイトから見積もりを取るのがおすすめなのか
これらは初期投資の金額が大きく、また何十年も使用するものなので、商品や業者選びは慎重にしなければいけません。
【一括見積サイトで見積もりを取るメリット】
- 見積もり一括サイトのアドバイザーは特定の会社に属していない為、中立的な立場で紹介する
- 業者の比較を無料で手間なく行える
- 業者同士が競うため安く買える
- 悪徳業者にひっかかるリスクがない
- 補助金等の最新情報や仕組み、不明点、相談などを個別対応してくれる。
自分で個別に取るよりも明らかに効率的で安心です。
また、太陽光発電の仕組みや、補助金について、何年で回収できるかなど、不明点が多いと思います。そういった事も、太陽光専用アドバイザーに全て質問、相談できますので、自分でネットで調べるよりも、正確な最新の情報を最短で無料で得ることができます。
おすすめの太陽光発電、蓄電池の見積もりサイト2社
太陽光発電や蓄電池の比較見積もりサイトで大手で安心できる2社を紹介。
タイナビ
タイナビ のおすすめポイントです。
- 15万人の利用実績があり、顧客満足度は98%の大手で安心
- 180社以上の厳選企業から、最大5社から最も適切な業者を紹介してくれる
- 他の見積もりサイトより、見積もり結果が安い傾向がある
- アドバイザーによる訪問見積もりで正確な見積もりを出すことができる
太陽光発電見積もり会社の大手で、実績や情報も多く安心できます。
また、他の見積もりサイトより安い傾向があります。
タイナビは他の見積もりサイトより、見積もり結果が安い→安く設置できるからです。👇
大手で、顧客満足度98%のタイナビなら、安心して一度に5社から見積もりが取れます。
価格重視の人にはタイナビがおすすめ。
ソーラーパートナーズ
ソーラーパートナーズもタイナビと同様、有名な大手なので安心でしょう。
- 自社施工の会社のみを紹介する事で安い見積もりを出せる
- 厳しい審査基準に通過した業者のみを紹介している
- あんしん完了保障がついている
特徴としては自社施工のみを紹介している事です。
でも、規模が小さい会社とか…大丈夫かしら
ソーラーパートナーズは業者選定の基準が厳しく、審査に通過した業者のみしか登録していません。
それでも万が一、施工店に倒産などが起こった場合は、ソーラーパートナーズが間に入り保障してくれますので安心です。
ソーラーパートナーズの口コミ
画像:Google口コミ
ソーラーパートナーズは、価格より、品質や保証、対応重視の人におすすめできます。
【まとめ】太陽光発電や蓄電池はタイナビとソーラーパートナーズ両方ので見積もりを取ろう
では、結局どっちで見積もりを取ればいいの?
かなり地域差あると思うけど、わたし的にタイナビはいまいちw
ソーラーパートナーズの方が良いと感じたかな~。— セナ (@sena530000) March 2, 2023
とりあえず、タイナビとソーラーパートナーズから情報を集め始めることにしました
— かいと (@kaitoloku_Z) April 7, 2023
【まとめ】太陽光発電や蓄電池は2024年が設置のチャンス
電気代がどんどん高騰する今、太陽光発電や蓄電池の需要は増えるでしょう。
導入するなら、補助金が出る今年がやっぱりお得ですね。
- 太陽光発電や蓄電池の導入を考えている人が増えている
- 太陽光発電で自家発電し、蓄電池に貯めておくことで災害時の停電に備えられる
- 元が取れるかどうかなどの不明点もまずは見積もりを取り詳しい話を聞いてみるのが早い
- 見積もりは最大手のタイナビとソーラーパートナーズ両方で取り、慎重に検討すべき
太陽光や蓄電池の事は、素人には分からない事ばかりです。
また、予算や設置面積等の事情もそれぞれ異なります。
だから、専用アドバイザーに全部聞いた方が早い!
一生かかる電気代、こういった固定費を節約することが、食費などの節約よりももっと簡単ですよ!