節約を心がけながら生活している人は、無駄なサブスクに入りたくないと考えますよね。
私もそうで、他のサブスクは一切入っていませんが、ただ、Amazonプライムだけは加入している理由があります。
なぜなら、Amazonプライムは年会費以上の価値が十分にあるからです。
もし加入していなければ、今より支出が増えていることは間違いありません。
この記事では、年間200万円以上を貯金できている私が、なぜ節約していてもAmazonプライムがお得なのかの理由を説明しています。
どのくらいAmazonを利用する人が年会費の元を取れるのかの損益分岐点が分かります。
知っておいて損はない情報なのでぜひ読んでくださいね。
Amazonプライムの特にお得度の高い3つの特典
Amazonプライムの年会費は5,940円で、月額にすると495円です。
Amazonプライムには多くの特典がありますが特にお得度の高いのはその中の3つです。
個人的な意見にはなりますが、正直、あとの特典はあまりお得を感じませんがこの3つで十分に会費の元は取れます。
少額購入でも送料無料!お急ぎ便も無料でとにかく配送が早い!
まず、ネットショッピングをする際、節約している人は他のショッピングサイトと価格を比較すると思います。
私ももちろんしますが、大体の場合、ポイント還元を加味してもAmazonが安い事が多いです。
しかしそれは、プライム会員なので送料が無料になっているからです。
送料と配送料に関しての特典は、プライム会員の一番のお得だと思います。
プライム会員と非会員ではこんなにも差があるのです。
特徴 | プライム会員 | 非会員 |
---|---|---|
配送速度 | お急ぎ便(1-3日以内)無料 | 通常配送(数日かかる場合あり) |
配送料 | 無料(対象商品) | 3,500円未満で460円~ |
日時指定便 | 無料 | 追加料金510円 |
当日お急ぎ便 | 利用可能(対象地域のみ) | 利用不可 |
大型商品配送料 | 無料 | 有料 |
尚、Amazonの配送料の規定が2024年に改悪になっています。
大幅な金額変更なので非会員はますます不利になったわね。
こちらのビオレの洗顔料を見てみます。
左が非会員、右は会員の表示画面です。
プライム会員だと、この時点は昼の13時10分ですが、なんと本日中にお届けになっています。
しかし非会員は明日のお届けになってしまいます。
本日お届けにするにはオプション料金を510円も支払わないといけないのです。
会員なら、数百円の商品1点だけでも、早ければ当日に届けてくれるので、欲しい時に欲しいものだけさっと注文できます。
近所の店に買いに行くよりも早いですし、ガソリン代も時間も節約できます。
非会員でもこの商品は3,500円以下でも送料無料になっていますが、これは初めての注文の場合のみです。
2回目からは、3,500円に満たないと、460円~もの送料がかかるのね。
だから3,500円にしようとして不要なものまで買ってしまい結局損することになりかねません。
このことから、Amazonで少額の買い物では非会員は損することが多いです。
【Prime Video】月額1,000円相当の動画配信サービスが無料!
映画館でなくとも、自宅で映画を楽しめば安いですよね。
でも動画配信のサブスクは安くありません。
3つの主な動画配信サービスの月額料金は以下です。
Netflix | ・ベーシックプラン(広告あり) 790円 ・スタンダードプラン: 1,490円 |
Hulu | 1,026円 |
U-NEXT | 2,189円 |
これは月額なので年額にすると、一番安いHuluでさえ12,312円もかかるのです。動画だけですよ!
Amazonプライム会員(月額600円/年払いなら月額495円)でPrime Videoと更に他の特典も利用できることを考えると、非常にコストパフォーマンスが高いことがわかります。
3. 【プライムデー】年に1度の大型セールで最大50%OFF!
アマゾンでは年に数回大きなセールが行われますが、最も大きいのが、毎年7月中旬に通常48時間の期間限定で行われるプライムデーです。
家電から日用品まで驚きの割引価格で購入可能。
年会費を大きく上回るお得な買い物のチャンスです。
【プライムデー】はプライム会員向けのセールで、会員のみが利用できる特典は以下です。
- プライムデーの特価で商品を購入可能
- 先行セールに参加できる
- ポイントアップキャンペーンの対象となり、最大15%のポイント還元
先行セールに参加できることは大きなメリットです。
セール開始前に同じ割引価格で商品を先に手に入れることができるので、売りきれを避けることができます。
Amazonプライムには、電子書籍が読み放題の「Prime Reading」や音楽が楽しめる「Prime Music」といった特典があります。
しかし、これらのサービスには追加料金が必要なオプションもあり、プライム会費内で利用するには物足りないと感じることがあります。そのため、正直なところあまり活用できません。
Amazonのプライム会員になった方が得する人
Amazonの年会費は5,940円で、月額にすると495円です。
勿論、Amazonをほとんど利用しない人は会員になるべきではありません。
この会員費の元が取れるかは、あなたがアマゾンを利用する頻度にもよりますが、以下を目安にするとよいと思います。
ショッピング利用無しでプライムビデオのみ利用の場合
映画やドラマを頻繁に視聴する場合、例えショッピングを全く利用せずとも、プライムビデオの視聴だけでも年会費分を十分にカバーできるでしょう。
プライムビデオには無料で視聴できるコンテンツが1万点以上もあり見つくせません。
新作映画も通常300円〜500円程度で視聴できるためすぐに元が取れるでしょう。
Amazonプライムビデオを全く利用せずショッピングのみ利用する場合
本州四国の場合の460円で計算すると、
年会費5,940円÷460円≒12.9
したがって、年間で13回以上の小額購入(3,500円未満)で送料を節約できれば、年会費の元が取れる計算になります。
ショッピング利用のみの場合は、3,500円以上の買い物が多い場合、送料無料の恩恵を受けにくくなるため、プライム会員のメリットが減少します。
なので、3500円未満の買い物を年に13回以上するかどうかというところが分岐点になります。
【まとめ】Amazonプライム会員になった方が得な人
ではプライム会員になった方が得な人をまとめます。
- 映画やドラマを頻繁に視聴する人
- Amazonで3,500円未満の買い物を年間13回以上する人
これらの人は、プライム会員になった方が得です。
初めての方は30日間完全無料で試せます。
しかももし学生なら、年会費は半額!そしてなんと無料期間が6か月もありますので、利用しないと絶対に損でしょう。
今すぐAmazonプライムに登録して、お得な生活を始めましょう!
学生の方はこちら👇